今年50回の記念大会となる、ANAオープンと連携した、地域貢献活動の一環として、北海道北広島市の小学校8校全校に、日本ゴルフツアー機構からスナッグゴルフ・スクールセットが寄贈されることになり、北広島市役所で贈呈式が行われた。
北広島市では2007年から2010年の期間に、スナッグゴルフの導入が既に行われており、以来、プロゴルファーが小学校に訪問しての実技講習会や、『北広島スナッグゴルフ大会』の開催が続けられていて、そこにANAオープンの半世紀に渡る開催という記念の年ということもあり、改めて新品の用具が寄贈されることになった。
昨年秋には、北広島市教育委員会主催による『きたひろジュニアゴルフクラブ』の計画が進められ、年が明けた1月13日から第1回目の練習会がスタート。ゴルフをやってみたい、楽しんでみたい、という小学生と保護者が参加して、『ゴルフの塾』のような勉強会が始まっている。
北広島市内には、ANAオープンの舞台である札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースをはじめ、『北広島スナッグゴルフ大会』開催の札幌北広島ゴルフ倶楽部、そしてJLPGAツアー・北海道meijiカップ開催の札幌国際カントリークラブ島松コースなど8つのゴルフ場を有し、ゴルフに親しみやすい環境が整っている自治体といえる。
そんなゴルフ環境の整った北広島市で、再び小学生向けのゴルフ用具『スナッグゴルフ』が寄贈され、50回の記念大会を迎えるANAオープンを中心とした、地域がゴルフで繋がる活動が展開されていく。
【Thanks!!】
『きたひろジュニアゴルフクラブ』の活動はANAからの航空機利用の支援により運営されています。
『ANAオープンゴルフトーナメント』は北海道北広島市にある札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースにて9月12日(木)から15日(日)に開催されます。