Description of one's Impressions
2003
[出場選手の感想文]
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に出場して 監督:青木 克益
試合前々日そして試合直前にも私は子供達に3つのことを云いました。
(1)一打一打を大切にプレーしよう!
(2)試合では調子の良い人も悪い人もいる、みんなで力を合わせて頑張ろう!
(3)とにかく楽しくラウンドしよう!
実は最後の楽しくラウンドする、ということが私が子供達に一番してもらいたいことだったのです。大学のゴルフ部の監督でもある私は日頃より大学生に対しては非常に厳しい指導を行っていることや自身も競技ゴルフを長く行ってきた経験上、楽しいことより苦しいことの方が多いと感じることから、せめて子供達には精一杯楽しんでもらいたかったわけです。
このように楽しくラウンドすることが大目標ではありますが、もちろん勝負も忘れてはいません。舗装された小学校の校庭では子供達にボールが転がるイメージをもってもらうのは難しい・・・。ということで、試合1週間前の土曜日、やっとの思いで借りることができた芝生のラグビー場にて、試合と同じ9Hのコースセッティングにて6人の子供達はラウンドを行いましたが、この時の上位5人のスコアを考え、試合では5人合計で150ストローク以内という高い目標に設定をいたしました。実際に試合が始まると、子供達は臆することなくプレーするとともに、予選では144ストロークと目標を見事にクリアーし、続いて行われた決勝では140ストロークをも切るという信じられないスコアで回ってきました。1ホールごと、いや1ショットごとに子供達は成長していくことを強く感じた一日でありました。さらにバーディやイーグルを決める度に喜びを前面に出し、ゴルフを楽しんでいる子供達の姿は圧巻で、こんなすばらしい体験を子供達にさせて頂き、大会運営に努力された日本ゴルフツアー機構の皆様に感謝申し上げたいと思います。
また試合を最後まで観戦して頂いた中嶋常幸プロや本校のスナッグゴルフ導入にあたりサポートして頂いたスナッグゴルフジャパンの皆様。さらに2年前にさかのぼり、授業にスナッグゴルフを導入することに理解して頂き、今回の試合のために学校の行事をも変更し、調整して頂いた本校の先生方、並びに全面的にサポートして頂いたご父兄の皆様へ心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:鈴木 一夫
ぼくは、七月五日に、スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップに、立教小学校の、代表として、大会に、出ました。ぼくの、チームは、全員で、六人います。みんな、一人づつ練習を、かさねて、きました。大会の時、大人の人や、カメラを持っている人が、すごく、多く、ドキドキしながら、プレーを、していました。そして、し合に、勝てた、感想などを、聞かれました。そして、決勝の、さいしょのホール。ぼくは、グリーンに、乗らなくて、打つまで、待って、いました。そしたら、ぼくの、後ろに、いた、三年生の子が、アプローチで、イーグルを、取ったので、「ぼくは、キャプテンなんだから、ぼくも、入れなきゃ」と思って、打ちました。そしたら、なんと、ぼくも、イーグルでした。これが、大会で、わすれられないことです。ゆう勝して、二位の学校に、十五打差で、勝ちました。とても、ゆう勝できて、うれしいことです。その時の、ぼくの頭の中には、「大会で、勝てたよー」と、学校のみんなに、伝えたいと言うこと、ばかりでした。ぼくたちが、勝てたのは、チームワークのよさです。一人一人が、とても、頑張ったから、勝てたんだ。と思います。大会に、出場できて、本当に良い思い出に、なりました。
■立教小学校
スナッグゴルフに参加して 4年:沼沢 慧太
とても楽しかったです。すごくきんちょうしたけど、チームの仲間や先生に応えんされて、一所けん命がんばることができました。
みんなの力で、ゆう勝できて、ぼくは、とってもうれしいです。これから、ゴルフをもっとやってみたくなりました。
来年出場する今の三年生もがんばってたくさん練習をして、ゆう勝してほしいな。
「最高のチームだったね。」とお母さんに言われました。ぼくもそう思います。今もまだうれしいです。
■立教小学校
スナッグゴルフに参加して 4年:藤波 怜於南
四年生になって授業でスナッグゴルフを始めたので、ぼくは体育の授業が楽しみでした。
そして先生から代表として試合に出ると聞いて最初はびっくりしたけれど、ふだんクラスがちがう友達といっしょに練習していると、仲間という気持ちがどんどん強くなって、優勝したいとみんなで話していました。
試合も男子プロのトーナメント会場でやれると聞いてとてもこうふんしてしまいました。
そしてみんなでいっしょになってガンバレたことがよかったし、知らない学校の人達とも知り合えてよかったと思いました。
これからもっとこんな試合がふえていくといいなーと思いました。
優勝できて本当にうれしかったです。
大会のみなさま本当にありがとうございました。
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:青木 友翼
試合が始まる前のスタートのホール、ぼくはすごくきんちょうしていました。また、不安でいっぱいでした。例えばボギーが続いたらどうしようとか、めいわくをかけたらどうしようとかです。でも、試合が始まりコースを進んで行くと、不安はなくなり楽しくなってきました。そしてみんなががんばってゆう勝することもできて、こんな楽しかったことは一生わすれない思い出になりました。今まで生きてきた中で1番うれしかったです。
■立教小学校
スナックゴルフに参加して 4年:土屋 勇人
「イェーイ!!やった!!優勝だー。」
七月五日、夕方で暗くなってきたころ、僕達の優勝が決まった。僕は、立教小学校のみんなで優勝できたのがうれしかった。
大会が終わって、テリー・アントンさんや日本ゴルフツアー機構の大人の人が、すごくがんばって開いてくれた大会だと言う事を知りました。ありがとうございます。
立教小学校が優勝したけど、ほかの九校もとてもがんばったし、楽しかったと思う。(また、やりたいね)
僕は、すごいボールを打ってくれた中嶋常幸プロ、テリーさん、ゴルフ機構の人、青木かんとく、西村先生、諸橋先生、さんかした学校の人、みんなみんなが優勝だと思う。
僕は、来年五年生になっても、立教小学校の同じメンバーで出て優勝したいです。
■立教小学校
スナッグゴルフに参加して 4年:槙島 太一
本かく的なきょうぎに参加したのはもちろん初めてで、少しきんちょうしたけれど、チームメイトとも声をかけ合って、全員持てる力を出しきって、この成せきを残せた。ゆう勝は目指していたけれど、本当になれてとてもうれしい。
良い練習メニューを作ってくれたり、本格的な練習をさせてくれたかんとくや、チームメイト、練習を手伝ってくれたお父さんやお母さん達に感しゃしている。
他の出場校の子と友達になれたり、プロのプレイを見れて、とても良い体けんができた。これを通じて、ぼくは、さらにスナッグゴルフが好きになり、プロゴルファーになりたいと思う気持ちが強くなった。