Description of one's Impressions
2004
[出場選手の感想文]
■バドロング小学校
Budlong SNAG Team 東京遠征 監督:ブラッド・カールソン
バドロング校のスナッグチームは、国際スナッグゴルフ大会参加の為、6月30日から7月7日の間、日本に遠征しました。
チームのメンバー構成は、三年生1名、四年生5名からなる男子生徒6名。日本の茨城県宍戸ヒルズカントリークラブで開催された今大会には、バドロング校から校長アルビン・ソロモン氏およびゴルフ部コーチ、ブラッド・カールソン氏、ビル・トーマス氏の3名が同行、引率。
ゴルフのみならず、観光を楽しむこともできました。例えば、生徒達は、日本のお寺、数多くのお店に足を運び、最先端の技術を駆使した電車で移動をしました。また、開会式に参加した後、宍戸ヒルズカントリークラブで開催された日本ゴルフツアー選手権を観戦し、民宿にて食事を取り宿泊。東京の電気街にも行き、慶応義塾幼稚舎のゲストとしても迎えられました。
生徒たちは、日本ではゴルフチャンネルに取材され、帰国した折には、ABCの地元子会社WLS-7チャンネルの取材を受け、シカゴ公立校のテレビ番組のゲストとしても登場。
スナッグの練習、スナッグのプレイ、国際スナッグ大会への競技参加など、生徒たちは、すばらしいゴルフ体験をしました。そして、訪日における最高の体験は、日本の生徒たちとの友好関係の構築及び交流を実現させたことでした。
生徒たちは、日本全国の同年齢の男女たちとポジティブな体験を交換しました。わが校はもともと多文化で、世界各国出身の生徒が多数在校しています。バドロング校の生徒にとって、他国の文化、言語などを学習・吸収することは日常の慣わしです。しかしながら、現在、日本の生徒は在校していないため、今回の遠征は、さらに別国の文化圏、経歴の子供たちと交流範囲を広めることができた貴重な体験でした。これは、彼らにとって、すばらしく建設的な体験で、一生涯の大切な思い出として、彼らの友人、未来の妻、子供、孫たちと分かち合い、大切にしていくことと確信しています。
生徒たちは訪日中に、各界の著名人と対面する体験にも恵まれました。7日間忍耐強くお付き合いくださった、最高のスナッグコーディネータであるテリーさん、エイジさん、ショーさんのみならず、プロゴルファー、日本ゴルフツアー機構の理事長、およびアシスタント陣、日本航空の代表者の方々、またその他心温かく日本に迎えてくださった素敵な方々にお目にかかれ、大変うれしく思っています。
このように、とても貴重で特別な体験をさせていただいたことに対する、感謝の気持ちを言葉では表現しきれません。私自身も、個人的にヴァカンスで再訪日し、日本の美しい情景を旅して回りたいと思います。この国際スナッグゴルフトーナメントの構想が、近い将来に継続、再実現されるよう、様々な機関に財務的支援の要請をもちかけています。彼らも、このようにすばらしい構想を継続するための話し合いに、関心を示してくれています。実現した折には、わが校の生徒たちも、大いに参加したがることでしょう。
繰り返しになりますが、今回お世話になりました皆様に改めて心より御礼申し上げます。
■バドロング小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して アンソニー・クルズ
「日本に行かないか?」と聞かれたとき、僕はとてもエキサイトしました。お母さんに知らせるため、家まで走って帰りました。僕たちは二人とも信じられませんでした。特に、僕が学校でゴルフすることを許可してくれたおかげだと説明すると、お母さんは、僕が冗談を言っているのだと思いました。なぜなら、はじめはゴルフすることを許してくれなかったからです。
空港に着陸したときから、カントリークラブに至るまで、日本はすべて最高でした。シシドヒルズカントリークラブ・ゴルフコースは、最高のところで、とても素敵でした。とても緊張していたので、リラックスできるよう、クラブのみんなが僕に気をつかってくれたことが、とてもうれしかったです。日本はとても美しい国なので、観光が待ち遠しかったです。僕は今までシカゴを出たことがなかったし、飛行機に乗ったこともなかったけれど、日本は今まで観た国の中で、一番美しい国だと思います。
日本には、かっこいいところが沢山あります。人々はとても親切で礼儀正しかったです。世界中のみんなが、あのように親切で礼儀正しくなるべきだと本当に思います。そうすれば、いろいろな問題はなくなります。エイジさんはとてもかっこ良く素敵で、彼の友達のショーさんもとてもいい人でした。
いつか、二人をシカゴに招きます。
日本は、最高の体験でした。僕が次に日本行きの飛行機に乗るのは、ジャパンゴルフツアーでプレイするために向かう時です。(僕は次世代のタイガー・ウッズになるんだ!笑)
僕はまた日本に行くことをここで報告しておきます。お父さんが、15歳になったら、自分で行ってもいいと言ってくれました。繰り返しになるけれど、日本、ありがとう!日本は最高!!
■バドロング小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して デービッド・ボナー
とても楽しく、かっこいい体験だと思いました。日本につくまでのフライト時間はとても長かったけれど、チームとして機内でも全員仲良く楽しく過ごしました。
日本では、2種類のホテル(ビジネスホテルと民宿)に宿泊でき、楽しかったです。両方素敵なホテルでした。日本のみんなにはとても親切にしてもらいました。お互い別々の言語なので、なかなか思うように話せなくて大変だったけれど、どうにかなりました。
ゴルフのトーナメントは、本当に楽しかったです。全体的に、今回の訪日は楽しく、また、近いうち日本に行きたいと思います。
■バドロング小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して メルビン・アット
飛行機の旅が気に入りました。食事、ホテル、人々、洋服もすべて最高だと思いました。
今回の旅で、一番良かったのは、スナッグ・トーナメントでゴルフができたことです。しっかり打つことができるようになったときから、本当に楽しくなりました。みんなの前で、打った球が、池ポチャしたときは、とても恥ずかしかったです。その後、緊張が少し取れてから、調子が出てきました。女子に負けたことは、信じられませんでした。彼女たちは、沢山練習をしていて、真剣に取り組んでいたので、とても上手でした。僕たちも、もっとがんばれたはずです。カールソン氏とトーマス氏は僕たちの調子が出るよう、いろいろアドバイスをしてくれたので、しっかり聞いて、もっとがんばるべきだったと思います。僕たちがふざけていたとき、ソロモン氏が怒鳴り続けたことは忘れません。
テリーさん、エイジさん、ショーさん、日本ゴルフツアー機構、そして僕たちが日本に行くことを可能にしてくれた関係者の皆さんは最高の人たちだと思います。僕は、この旅のことを一生大切な思い出にし、日本に行けたことに感謝します。
日本、ありがとう!
■バドロング小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して ガブリエル・ガルシア
僕は、トーナメントでゴルフをするため、6月30日に、日本にいきました。これは、バドロング校の代表としての参加でした。カールソン氏とトーマス氏にバドロング校スナッグゴルフチームメンバー代表に選ばれたことを知らされた時、僕はとても誇らしく思いました。また、トーナメントでプレイするため、日本にいけることに、とてもエキサイトしました。
日本は、僕の母国同様、とても暑かったので、大変気に入りました。日本全国の人たちと会え、最高でした。また、JAL、スナッグの関係者、ジャパン・ゴルフツアーの関係者に会えたこともうれしかったです。皆さんとても親切でした。
僕は以前にも飛行機で旅をしたことがあるので、飛行時間が長いと感じたり、きついと思うことはありませんでした。なぜなら、ぺルーとアメリカを何度か行き来したことがあって、ペルーもかなり遠いところだからです。僕は、旅することが好きです。
エイジさん、テリーさん、ショーさん、そして僕たちが日本に行くことを可能にしてくれた関係者のみなさんに心からお礼をしたいです。ぜひまた日本に行きたいと本当に思います!
■バドロング小学校
僕の日本ゴルフ体験 アベッド・カーディエ
日本で、とても楽しい時間を過ごしました。シシドヒルズカントリークラブのトーナメントでプレイをし、10位になりました。もっといい成績をあげられたはずですが、初めての参加にしては、まあまあだったと思います。旅でもっとも良かったのは、トーナメントでプレイできたことです。お店に行ったり、日本のお寺めぐりをすることも良かったです。すべて、素敵でした。僕は、かっこいい刀を買いました。日本の人たちは、とても親しみやすく、親切でした。JAL、日本ゴルフツアー機構、そしてスナッグの関係者など、皆さん最高の人たちばかりでした。僕たちを招いてくれたことは、本当にありがたいことだと思います。彼らのサポートがなかったことには、僕たちが日本に行くことはできませんでした。このイベントを可能にしてくれた関係者全員に心からお礼を言いたいと思います。
■バドロング小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して テレル・ボナー
日本での体験は超最高でした!ホテル、人、食事、すべて良かったです。東京で訪問した学校の生徒たちとコンピュータで遊んだのが、とても楽しかったです。
エイジさんは、超クールでかっこいい人でした。スナッグゴルフ担当だった、エイジさんとテリーさんは、二人とも、とてもよく僕たち全員の面倒をみてくれました。
ゴルフのトーナメントは、本当に楽しかったです。とても楽しく、最高の時を過ごしたので、もう少し大人になったら、また日本を訪れたいと思います。