Description of one's Impressions
2005
[出場選手の感想文]
■磐田市立長野小学校
「みんなの夢が広がった全国大会」 監督:村松 直司
初めての全国大会に参加して、みんなの夢が広がったことが一番の収穫であったと思います。
まず、全国大会に参加した子供たちの夢が広がりました。全国の友達と知り合い、競い合うことで自信をつけることができました。大会に向けて、「目指せ、全国大会入賞。尽くせマイベスト。」を掲げて取り組んできました。目標に向かってこつこつと取り組んだ成果が形となって表れ、全校大会5位入賞を果たすことができました。子供たちにとっては、県大会の後なかなか成果が表れず焦りもあったでしょうが、目標を持って取り組むことの大切さと自信をもつことができました。また、将来に向けて、スポーツとして「ゴルフ」を楽しんでいこうという夢が広がったと思います。
つぎに、次年度をねらう3年生や2年生の子供たちの夢が広がりました。選手の活躍を知り、全国大会が手の届くものとして感じられました。そして、4年生の選手から全国大会に参加しての思いを伝えていくことで、さらなる上位を目指していきたいという思いにつながっていくことでしょう。
さらに、保護者や地域の方々の学校やスナッグゴルフへの夢をふくらめることができました。このたび学校の運動場の芝生化と相重なって、ますます、スナッグゴルフを学校の特色としていきたいと考えています。学区にあるゴルフ場の全面的な応援を得ることができ、さらにスナッグゴルフに対する熱意が加速するものと思われます。
最後に、人と人とのつながりが、私自身の夢を広げてくれました。今回の全国大会に向けてのスナッグゴルフを通じて、多くの人と知り合うことができました。JGTOの方をはじめ、市長さんや「スポーツのまち推進課」の係の方やゴルフ場の支配人さん等々と顔を合わせ、直接話をすることができました。人と人とのつながりがさらに、私自身の人間性を広げてくれたと思います。
■磐田市立長野小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:三輪 亜樹
7月2日に、スナッグゴルフJGTOカップがありました。県大会が終わって、練習ではうまくいかず、ゴルフ場での練習でもよい結果が出ず、不調でなやんでいました。
当日朝、電車に乗って会場に近づくごとにきんちょうが高まっていきました。会場に着いたときは、がちごちでご飯もあまり食べられませんでした。
いよいよ試合が始まった時は、たくさんの人が見ていたので、どきどきしました。7番ホール、第1打目は自分としては、まあまあうまくいったので、ちょっとほっとしました。2打目のアプローチを打ったら、直接くっついて、イーグルスタートでした。くっついたとき、スナッグゴルフを開発したテリーさんが口ぶえを鳴らしたので、びっくりしました。イーグルをとった後は、すごくきんちょうがほぐれました。その後、バーディを5つもとることができました。
終わった後、テレビ局のインタビューを受けたり、宮里藍ちゃんのお兄さんとあく手をしたりしました。
全国大会には、なかなか出られないのでいい思い出になりました。楽しかったので、また出たいですが、5年生は出られないので残念です。これからは、お父さんにゴルフを教えてもらおうと思っています。
■磐田市立長野小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:寺田 啓哉
7月2日にスナッグゴルフの全国対抗戦がありました。ぼくは、朝の練習の時、あんまり調子がよくなくて、オーバーだったらどうしようと思いました。
最初のホールは、パー4でした。池やバンカーがあってむずかしそうでした。ぼくは、最初はパーでいいと思いました。そして、パーがとれました。最初のパーでほっとしました。次のパー4は、バーディでとてもうれしかったです。結果は、4アンダーでとても満足のいく結果でした。
次の日は、プロ選手をおうえんすることになっていました。プロ選手が練習にいくとき、サインをしてもらいました。それから、選手をおうえんしました。プロが打ったしゅん間、ボールを見ないとボールが見えないくらい速かったです。とても楽しかったです。
■磐田市立長野小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:水上 渓太
全国大会の前の日、最後の練習に浜松シーサイドゴルフ場に行きました。そこでは、ぼくは、フルショットも、よせのアプローチも全部絶好調でした。これはやれるぞと思いました。しかし、大会当日の朝は、とても早起きで、とてつもなくねむかったので、しっかりとプレーできるかとても心配でした。でも、ゴルフ場に着くと、きんちょうでねむ気がさめました。
本番になると、最初のホールの1打目はいい当たりでかなり飛びました。そこのホールはパー4だったので、ぼくは3打でつけて、バーディでした。その後もいい結果が続くかと思ったら、ほとんどのホールの第1打目がぜんぜん飛ばなかったり、ゴロでラフに止まったりしてしまいました。最後は追い上げて、1アンダーになることができました。終わってボードを見たら長野小が5位になりました。
■磐田市立長野小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:渡邊 健斗
7月2日の朝、新幹線の中ですごく心配していました。なにを心配していたかというと、「このままで自分がいい記録が出せるのか」と心配していました。けれども、茨城県にはいると、もう心配が消えてわくわくしてきました。宍戸ヒルズゴルフ場につくと、自分に「がんばるぞ」と言い聞かせました。
ついに、本番、ぼくは「青コース」の7番スタートでした。ボールは青を選びました。スタートホールの1打目は、左に曲がってしまったけど、第2打目は、グリーンにのりました。4打でホールアウトしました。順調にホールを進みましたが、最後の2ホールでボギーをたたいてしまい残念でした。
でも、自分としては、よくがんばったと思います。対抗戦全体では、5位でした。予想以上に成績もよかったので、チームのみんながよくがんばったんだと思いました。
■磐田市立長野小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:小澤 尚弥
7月2日にスナッグゴルフの対抗戦が行われました。ぼくは、「青コース」という芝が長いコースでした。最初のショットは成功しました。アプローチを打って、グリーンにのり、ローラーになりました。パー4の4打目でした。ローラーを外しました。そのとき、ぼくは、とてもくやしくて自分自身におこれました。次は、くっついたので、よかったです。次はパー5です。ぼくは、フルショットをゴロでとばしました。なぜかというと、ゴロの方が遠くへ飛ぶからです。5打で上がりました。最後は、2アンダーで上がりました。自分としてはよくやったと思ったので、よかったです。長野小学校は、全体の5位でした。
次の日は、プロの選手の試合がありました。ぼくは、サインをもらえたのでよかったです。来年の人たちには、優勝してもらいたいです。よい成績がとれて、よかったです。
■磐田市立長野小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:鳥山 明里
7月2日にスナッグゴルフ対抗戦に参加しました。行く前は、とてもきんちょうしていました。本番では、思っていたよりたくさんの人がいて、ますますきんちょうしました。
前半は、ボギーが出てしまったけれど、後半は落ち着いてバーディがとれました。最後には、ホールインワンをとることができました。とてもたくさんの人が拍手をしてくれました。とてもうれしかったです。表彰式では、ホールインワンはわたし一人だけだったので、とてもきんちょうしました。インタビューでは、たくさんのことを聞かれました。
わたしの目標は、「正確にやること」でした。自分では、正確にねらってできたと思うのでよかったです。全国で5位といういい成績を出せたのは、チームのみんなで協力してがんばれたからだと思います。全国大会に出て5位になれたことは、一生の思い出になりました。