須磨浦学園須磨浦小学校

Description of one's Impressions

2005


[出場選手の感想文]


■須磨浦学園須磨浦小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    教諭:志 康弘

 兵庫県予選を勝ち抜き、全国大会に出場することになりました。今回で3度目の出場ですが、最も練習を積んだことは確かです。特に保護者の方々が、お世話くださり、子どもたちもやる気満々・・・。いよいよ会場の茨城県に出発する日になりました。午前中の授業が終わり、学校を出る時刻が近づきました。4年のクラスメイトの何人かが校門まで見送りに来ました。教室の窓から、たくさんの友達が、手を振り、大声で「がんばってこいよ」とさけんでいました。給食が終わって、運動場に遊びに出て来た低学年の児童たちも、物めずらしそうに近くから見ています。過去に出場した6年生も、選手たちに、作戦を授け、気合を入れていました。宿舎に到着し、当日に備え、眠りにつきました。午前中は練習です。他の学校の選手たちを見て、さらに気合が入ったようです。いよいよ大会が始まりました。入場や開会式の時、子どもたちは、どのような気持ちだったのでしょうか。それぞれが、割り振りされたグループに分かれ、プレー開始です。思ったようにうまくいき、「よっしゃあ」と声を出す児童。緊張したためか、ボールがなかなか飛ばず、苦労している児童。見ている私にも、心の中がよく分かります。結果は6位。混戦、接戦でした。普段通りの力を出せた子。泣きたい気持ちでホールアウトした子。どの子も、よい経験ができたことは確かです。その夜は、友だち2人ずつが一緒に寝たようです。次の朝、子どもたちの顔を見て、私の中にあった不安は、どこかに吹き飛びました。宿舎の部屋の向かいは沖縄から来られた小学生でした。名前や住所などを教え合い、たくさん話をしたようです。蚊は「・・・」猫は「・・・」と、教えてもらった言葉を、私にも得意そうに教えてくれました。JGTOカップに出場して、たくさんのことを学んだようです。



■須磨浦学園須磨浦小学校
全国大会に出場して    4年:増井 菜裕

 試合前、たいへんきんちょうしました。全国から20校集まり、どの子も上手そうに思えて、うまくできるか心配で胸がドキドキしました。

 根性と集中力と、先生や応援の方々の声を力にかえてがんばることができました。初めの一打がすごくきんちょうしたけど、うまくいったので、ほっとしました。それからは、ホールを進むごとにきんちょうがほぐれてきて、予選よりもスコアがよかったのでとてもうれしかったです。

 遠い沖なわの子たちとも友達になれて、とても楽しかったです。



■須磨浦学園須磨浦小学校
ベストスコア    4年:小坂 晃輝

 予選の前日までプレーしたことのなかったぼくにとって、1ヵ月の練習で34打という記録はベストスコアだ。最初の1打目はとってもきんちょうしたけれど、4ホールでバーディーをとれたことは最高の気分だった。いっしょにプレーしていた沖縄の子が、「ナイスバーデー。」といってくれた。すごくうれしかった。その子とも友達になれた。研修センターでも仲良く遊んでもらって、そこからまた友達がいっぱいふえた。  こんなに良い経験ができた事は、ぼくの思い出の中で一番の宝物になった。



■須磨浦学園須磨浦小学校
応えんしてくれて、ありがとう    4年:佐原 弘海

 茨城県に出発する日、クラスのみんなが、ぼく達のために応えんの旗を作ってくれて「絶対に優勝して来いよ」と応えんしてくれました。ぼくはみんなのためにも絶対に優勝しようと思いました。でも全国大会は、上手な人ばかりで、ぼく達は6位でした。ぼくは、もっと練習してゴルフが上手になりたいと思いました。優勝は出来なかったけれど全国大会はすごく楽しかったです。



■須磨浦学園須磨浦小学校
スナッグゴルフ大会で    4年:柴田 友喜

 スナッグゴルフ大会でぼくたちのチームは6位になりました。予想以上に良いせいせきでした。ぼくはみんなとはなればなれのコースからはじまったけどみんなの心は一つだからさみしくなかったです。だからそのおかげでがんばれたと思います。けんしゅうじょうでは、おきなわの子たちと友だちになりました。うれしかったです。大きながようしに文や絵をかくときおもうぞんぶんにかきました。来年は今の三年生に必ずゆうしょうしてもらいたいです。



■須磨浦学園須磨浦小学校
みんなで力を合わせる事    4年:藤田 大樹

 「わっ、どうしよう。」ランチャーショットがうまくいかない。でも、アプローチでふんばらなくては。ぼくは、何度こう思ったかわからない。でも、試合は、チームの合計スコアで競う。だからぼくは、今まで出したことのないがんばる気持ちで取り組んだ。チームのみんなもがんばっている。クラスのみんなも応えんしてくれている。家族みんながそばにいる。先生方もそばにいる。こんなに心強いみんなの気持ちが一つになって、ぼくたちは、全国で6位になれた。

 ぼくのショットは、みんなの気持ちが集まっていました。



■須磨浦学園須磨浦小学校
スナッグゴルフ大会    4年:伊藤 千央

 7月1日に、学校のお給食を食べた後、茨城県へ出発!!ワクワクする気持ちときん張とで、むねが一杯でした。次の日、大会開始!私は7ホール目からスタートでした。1打目が失敗しパニックになり6打たたいてしまいました。でもみんなでがん張ったので、6位でした。次の日のキッズエスコートで私は手嶋多一プロと手をつなぐ事ができ、とてもよい思い出ができました。


感想文