Description of one's Impressions
2006
[出場選手の感想文]
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 監督:青木 克益
第1回のスナッグゴルフ対抗戦に出場して優勝、その六人のメンバーと一緒に5年生6年生と歩み、遂に今年の3月に彼らを送り出すこととなりましました。別れを惜しむ暇もなく、4月に入るとすぐに新しい代表チームの結成をすることとなりました。本校は昨年の対抗戦で15位と惨敗し、東京都予選から出場しなければならなかった為、今年はチームの結成を早く行った次第です。
6年生と接してきた私にとって4年生はゴルフの技術面ではもちろんのこと、その行動等全ての面において、良くも悪くも可愛くそして幼く感じていました。当初はそのギャップにどう対応しようか考えさせられる場面も多々あったのは確かです。そんな不安を持ちつつも、目標を東京都大会で優勝して全国大会に出場することにおき、都大会に挑みました。そして行われた都大会では、保護者の皆様における全面的な協力をいただき、見事優勝することが出来ました。私は、都大会優勝の目標を達成したことで、あとは全国大会に出場することに意義あり、伸び伸びと楽しく戦うことだけを次なる目標にしようと当初は考えていました。ところが時間が経つにつれ、その設定は高い目標設定を達成できなかったことに対する不安から逃げていたことに気づいたのです。また、厳しい練習に対するモチベーションの維持という面においても明確な目標設定が必要となりました。「三位以内に入ってシードを取り戻す!」この目標を達成するため練習を重ね、大会本番にのぞむこととなりました。
結果は四位。目標まであと一歩でした。一生懸命練習してきた子供たちに、その頑張った見返りを賞状やメダルといった、かたちとして残してあげられなかったのが残念なことですが、頑張った努力や試合での思い出、そして悔しさというものは彼らの心の中に残っていることは事実であり、目標を達成したとき以上の経験が彼らに与えられたことだろうと思います。大会を通じて行動や考えまでも急速に成長させていただき、何よりもすばらしい経験をさせていただいた大会運営の皆様方に深く感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:宮城 隼弥
最初のショットが一番きんちょうしたけど、後は楽しくプレーできました。でも、ピンチになった時は、すごくドキドキして、思ったように打てませんでした。うれしかった事は最後のホールでイーグルを取れた事です。自分のスコアは、いつもより悪かったけど、このチームのみんなと、この大会に出られたことは、すごく満足しています。来年の代表選手には絶対に優勝目指してがんばってほしいです。
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に出場して 4年:伊戸 大登
ぼく達は、この全国大会に出場するために、東京都地区予選を勝ち抜いてこの穴戸ヒルズに来ました。カメラマンやギャラリーの人達が大ぜいいたので練習のように上手く出来なくてとてもくやしかったです。でも、みんなでいっしょに出来てとてもうれしかったです。でも、今度の秋の関東大会は、みんなでたくさん練習してゆう勝目指します。六人みんなで息を合わせればゆう勝は出来るので息を合わせれるようにもっとがんばりたいと思います。
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:稲垣 篤
学校の授業の時から楽しくできたので選ばつ戦にちょう戦しました。運よく六人のメンバーに選ばれ本格的に練習をはじめました。
最初はなかなか上手くいかずに大変で特にローラーは行ったり来たり何回も往復してしまい家の庭でよく練習しました。
監督やお父さんのアドバイスで少ずつ上達していくともっと楽しくなり、早く試合がやりたくてウズウズしていました。
当日はやったことのないアップダウンコースになってしまい少し不安もありました。思いっきりちょう戦しました。
7番ホールからバーディースタートして思いどおりのゴルフができたけれど2番ホール六番ホールのバーディーチャンスでマジックテープからボールが落ちてしまいとても悔しかったです。結果は4位です。ぼくは31ストロークでとてもよかったです。
■立教小学校
スナッグゴルフ大会に参加して 4年:安田 幹生
僕たち4年生は東京都予選からさんかしました。予選はとてもきんちょうしましたが、ちくゆう勝できました。負けたチームのためにも全国大会ではゆう勝したいと思いましたが四位でした。くやしかったけど一生けんめいプレーできたので良かったと思います。ほかのチームもみんなうまくて必死にがんばっていました。次の3年生にシードけんをわたすのが目ひょうでしたが、それができなかったのが悲しいです。次のかんとう大会では6人の仲間でがんばりたいと思います。僕をスナッグチームにえらんでくれてありがとうございました。
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:横森 太陽
「集中するのは、一打に二秒。三十ストロークだったら一分だけ!」青木監督が僕達に言った言葉だ。
一分と言ったら、カップラーメンが出来上がる時間より短い。僕は、その時、ビックリして、その後に納得して、試合にのぞんだ。
僕は、合計で三十一ストロークだった。時間にすると、一分二秒。その間、ものすごく集中していたから、全部のストロークを一つ残らず、覚えている。そして、スナッグゴルフ対抗戦の思い出と一緒に、これからもずっと忘れない。
「集中するってすごいな。」僕がこの大会に参加して、学んだ事だ。
■立教小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:山上 貴士
ぼくは、スナッグゴルフ対抗戦にはじめて出場したので、ぼくはすっごくきんちょうしました。ぼくたち立教チームは、東京地区予選でゆう勝していたので、全国大会でも必ずゆう勝できると思っていました。でも強いチームが何チームもいたので、ぼくたち立教チームは四位になってしまいました。青木かんとくには、「一球一球大切に、集中して打て。」と言われていたので、ぼくはいつもより気をつけてランチパットの矢印をピンに合わせて打ちました。ぼくたちみんながんばりました。