Description of one's Impressions

2006

［出場選手の感想文］

■須磨浦学園須磨浦小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 　教諭：貴志　康弘

「全国大会は本当にレベルの高い競い合いになるんだなあ。」ここ神戸に戻っての私の印象です。試合中、児童の様子を見るために、あちらこちら見て回りましたが、どの組（グループ）も接戦のようでした。須磨浦の児童も本当に頑張っていました。成績は、団体戦6位で、昨年と同じでしたが、これまでの過程を思い出すと、少し残念な気持ちと、よくここまで頑張ったとの思いが交錯しました。それはさておき、この全国大会に参加することで例えば、研修センターに宿泊し、6人が生活すること、一緒にご飯を食べ、風呂に入ること、全国から集まった他校の児童とあいさつをしたり、話をすることなどは、本当に良い経験になったと思います。普段とは違う雰囲気の中、緊張して思うようにプレーできなかった時もあったようでした。その中でも、懸命にスコアをまとめ、最終ホールを終えた時の特別な気持ちは、大人になっても覚えていることでしょう。

■須磨浦学園須磨浦小学校
全国大会について　4年：中山　真緒

わたしたち、6人は、6月30日の1時間目のとちゅうに行きました。行く前、みんなが、「がんばって」とか、「ぜったいに、ゆう勝してきてね。」とか言ってくれました。なので、スナッグゴルフのメンバーに入れなかった人たちのために、「がんばろう」と言う気持ちにすごくなったので、はりきって行きました。試合をする会場についたとき、わたしは、びっくりしました。なぜかと言うと、上り、下りがはげしかったからです。青コースと、赤コースに、わかれていて、わたしは、青コースでした。青コースは、すごくむずかしいコースでした。赤コースは、ほとんど平らだけど、ボールがよくころがるとすえまつ君が言っていました。それで、終った後、スコアは、36のパープレイ、イーブンでした。末松くん以外全員三十だいでした。すえまつ君は、最初28と言っていたけれど、すえまつくんのスコアラーの人が数えまちがえていて、本当は二十六でした。それで、七位だったのが六位になりました。その時はすごくうれしかったです。でも、みんなに、「ぜったいゆうしょうしてきてね。」とか、「いいけっかをまってるよ。」と言われていた事を思いだしたら、ちょっとこまってしまったけれど、みんなにほうこくしたら、「すごい」って言ってくれたのでうれしかったです。

■須磨浦学園須磨浦小学校

くやしかった全国大会 　4年：高橋　彩

兵庫県大会でゆう勝して、全国大会に行けるようになったときの6人の目標は、全国大会ゆう勝です。そのために、みんなで、土曜日も日曜日も学校でも毎日練習してきました。だから絶対ゆう勝できると思って、行きました。みんなが、しきしにおうえんのメッセージを書いてくれたので、すごくがんばろうと思いました。いろいろなバスや電車や飛行機にのってやっと研しゅうセンターにつくとほかの学校の人がいました。ごはんを食べて、おふろも入って次の日は大会なので、9時でしょう灯です。次の日、朝はすごく雨がふっていたので、試合ができるかなぁ？と思っているとお昼には、くもりになっていたので安心しました。いよいよごはんもたべて試合です。私は、4番ホールの12:30からスタートでした。まわる人は全員4年生でした。あいさつとあく手をしていよいよスタートです。私はあまりきんちょうしていなかったけど、がんばろうと思っていました。4番ホールは私が一番後に打ちました。3人がうちおわっていよいよ私の番です。すこし不安でした。でも思いっきりうって一番とんでたので少し安心しました。はじめのホールはバーディだったのでうれしかったです。と中のホールで、少しいやなふいんきになっているときパターを3回もしてしまったのですごくくやしかったです。でも結果は3アンダーで33でした。末松くんは26、10アンダーだったのがすごいと思いました。順位は6位だけど、すごくいいけいけんができたと思いました。

■須磨浦学園須磨浦小学校
スナッグゴルフ全国大会に出場して　4年：八代　竜之介

「ゆう勝めざしてがんばるぞぉオーッ！」とみんな声をそろえてテレビカメラの前でさけび、いよいよ全国大会の開会式です。北の方の学校から順番に名前をよばれたら、スコアボードの前に歩いて行きます。どのチームもみんなどうどうとしてすごく強そうです。みんな胸をはって行進しています。ぼくはドキドキしてきました。コースは二つで、赤コースと青コースです。ぼくは、予選の成せきが良かったので、むずかしい青コースの方になってしまいました。青コースは坂が多くて大変そうです。一ホール目、すごい観客です。テレビカメラが二台もいます。ぼくは二グループ目のメンバーに自己しょうかいをしましたが、きんちょうしすぎて、すごく小さな声になってしまいました。他の三人の名前も全然おぼえられませんでした。ぼくは、二グループ目の一番です。まずスコアラーと、大会委員の人に帽子をぬいであいさつしました。一打目、心の中で、もう一度「がんばるぞぉオーッ！」と言ってから思いっきりクラブをふりました。「ナイスショット!｣少し、きんちょうがほぐれてきました。二打目はおしいところでコーンから二十センチくらいのところに落ちました。今度はニュージーランドテレビの人達が「ワァーオナイスショット」と言ってくれて、ぼくの名前や年れいや学校を聞いてきました。ぼくはちょっとうれしくなりました。

■須磨浦学園須磨浦小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  　 4年：摺河　道人

一ホール目、バーディ、二ホール目、イーグルと順調だったのに、三ホール目からどんどんむずかしくなって、コーンに当たったボールがはね返ってしまってからは、あせってきました。そのままなかなか気持ちが落ち着かず、結局4アンダーの32ストロークという結果に終わりました。もっと、いいスコアを出そうと思っていたのにすごく残念でした。でも、ぼくががっかりした顔でスコアボードを見ていると、兵庫県の_橋勝成プロが「がんばったね。じゅうぶんな結果だよ。それよりなにより君が一番かがやいていたよ。」って言ってくれました。ぼくは、うれしくて一ぺんに元気になりました。須磨浦の他のメンバーもがんばってくれて、結局、全国六位でした。この記録は去年なら二位になれた記録です。やっぱり全国のみんなもすごくがんばっているんだなぁと思いました。ぼく達六人は、五月に選ばれてから本当に一生けん命練習しました。そして、クラスのみんなや、先生方の応えんにはげまされて、この結果を出せたと思います。がんばる気持ち、みんなのやさしさ、仲間の大切さをずっと忘れないでいようと思います。

■須磨浦学園須磨浦小学校
スナッグゴルフ楽しかったよ！ 　4年：末松　侑

7月1日にスナッグゴルフの全国大会がありました。残念でしたがぼくたちは20校中6位とってもくやしかったです。ぼくは26アンダーでベストスコア賞を取りました。とってもうれしかったです。八代君も兵庫県大会でベストスコア賞でスコアも同じでした。でも最初はダフルかなぁと思いました。でもお母さんが力いっぱいぜんりょく出してきなさいと言われていっしょうけんめいがんばったらいいスコアが取れました。自分で自分をほめたいくらいうれしかったです。一位は広島県の小学校でした。広島県の小学校は全員20だいでした。ぼくはとってもとってもすごいと思いました。みんなちょっとだけスコアがわるかったけれど、今までいっしょに練習をしてきた仲間です。そんなスコアぼくだってそれくらいのスコアは練習でいっぱいとったことがあります。多分ぼくがベストスコア賞を取れたのはスナッグゴルフのメンバーそしてみんなが書いてくれたしきしの勇気がぼくにとどけてくれたのだろうとぼくは思いました。去年のゆうしょうこうは沖なわでした。やはり今年はゆうしょうできなかったけれど2位でした。全国大会はやはりそうあまくはありませんでした。でも兵庫県大会よりも全員のスコアがよくなりました。次の学年はゆう勝してほしいな～。

■須磨浦学園須磨浦小学校
スナッグゴルフ全国大会  　4年：永田　遼樹

スナッグゴルフ全国大会七月一日（土）でなんと全国で六位に入った。全国の大会で末松侑君がベストスコア二十六で史上さいきょうのスコア、ぼくは、三十一でしたが九ホール目にバーディーチャンスなのにはずしてしまってパーになった。だから三十はきれなかった。最後にミスをしたから、三十をきれなかった。だから、こんどは、三十をきれるようにがんばりたいです。

ぼくが回るコースは、むずかしい青コースでなくて赤コースで、よかったです。なぜかと言うと、青コースは、ななめだったり、右ななめや、左ななめ、下り、上がりだったりして、大へんだからです。だから赤コースがよかったのです。

最初のコースから思いっきりにふったら、きれいに飛んで、行きました。

特に九番ホール（最終ホール）の二回目に、ボールを打ったら、もう少しで、グリーンに、入りそうだったんですが二センチくらいでグリーンに入っていました。五番ホールで、ぼくが一回打ったら、みんなよりも球すじがよくて、一番よく飛びました。

なによりもうれしかったのは、全国大会（つまり全国）で6位になれた事です。

感想文