Description of one's Impressions
2007
[出場選手の感想文]
■横芝光町立横芝小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 監督:小川 祐三
今年4月から4年生部員14名でのスタートしたスナッグゴルフ。朝、放課後練習に子ども達は意欲的に取り組む。しかし、初めて握るクラブにボールは右に左に、そして、地面を転がっていく始末。やっと、地区予選間際にいいショットが打てるようになる。
激戦の地区予選、強豪を抑え見事、初出場初優勝。スコアーは162。子ども達の喜びは大変なものだった。
いよいよ全国大会出場。練習期間3週間、校長先生からアドバイスをいただきながらアプローチショット、パターを中心に練習再開。しかし、思うようにスコアーは伸びず当日に期待。
全国大会当日、目指すは優勝。子ども達の心も身体も緊張気味、でも、堂々としたものである。初出場ながら選手6名は、はつらつとプレーに臨む。一人一人がスコアーを伸ばし県予選のスコアーを超え156で終了。たいしたものである。優勝は逃したものの、子ども達にとっては、本当に良い経験であり、楽しい思い出となった。もちろん私自身もである。このすばらしい経験を学校生活の中で今後大いに生かしてもらいたい。「努力の汗はうそをつかない」この言葉を改めて子ども達から実感した。
このようなすばらしい出場の機会をつくってくれた校長先生、大会運営をなさっている日本ゴルフツアー機構の皆さんに深く感謝したい。
■横芝光町立横芝小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:宮薗 好江
六月三十日に、全国大会がありました。わたしは、全国大会なんてさいしょはゆめだと思いました。だからとてもドキドキしました。
全国大会での目標は、「きょりかんを大切に」ともっていきたいと思いました。当日では、きょり感は大切にできました。思いっきり打つことができませんでした。それで、練習よりも、スコアは悪かったです。でも、スナッグゴルフはとても楽しかったです。またやってみたいです。
■横芝光町立横芝小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:志鎌 頼智
ぼくは、千葉地区予せん会でゆう勝し全国大会への出場けんをえてうれしかった。全国大会でも優勝したくて毎日練習をがんばった。
ぼくは、一週間前から練習がうまくいかずスコアがのびなかった。当日の会場は千葉県大会とちがいアップダウンがはげしく不安だった。でも、今までの朝や放課後の練習を毎日かかさずにがんばってきたことを思いだして、がんばった。ゆう勝までは行かなかったけれど、みんなでがんばれたことはとてもうれしかった。
■横芝光町立横芝小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:押尾 瞭太
六月三十日に全国大会がありました。行くときはとてもドキドキワクワクしていました。プレーするときはちがう学校の人たちといっしょにするので、きんちょうしました。ロングホールでは練習通り思いっきりとばすことができてうれしかったです。しかし、最後のパターで外したことがくやしかったです。今度は三年生に、自分がやってきたことを教えてあげたいです。
■横芝光町立横芝小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:小川 裕貴
千葉県大会にゆう勝してぼくたち横芝小チームは全国大会に出場することになった。練習もいままで以上にきびしくなった。ランチャーやローラーの練習をぼくはがんばった。全国大会では一番ホールからボギーをうってしまい少し悲しかった。でも、バディーもとることができてうれしかった。ぼくは三十八だったけど、みんなのがんばりで全国七位になることができた。休まずに練習を続けてきてよかったと思う。
■横芝光町立横芝小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:桜井 崇良
ぼく達の学校は、今年四月からスナッグゴルフ部ができました。県予選で優勝した時はおどろきました。全国大会では上位、できれば優勝したいと思い練習をがんばりました。全国大会当日、チームの仲間とはそれぞれちがうコースで試合をしたので、きんちょうと不安がありましたが、かんとくの言う通りに『心を一つ』にして、みんながんばりました。スナッグゴルフを通して、努力する事、仲間と協力する事の大切さを学びました。
■横芝光町立横芝小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:林 浩史
県大会では、三オーバーとよくなかったので、今度こそと毎日の練習をがんばってきました。当日は、長時間のバスによってしまい気分が悪く、不安でいっぱいのスタートでした。初めのホールをバーディーでいけたのとパートナーの大貫くんが近くでおうえんしてくれたので、気分も落ち着き、九ホールが終わって五アンダー。ほっとしました。ぼくたちはこの大会が終わりだけど、ゴルフの楽しさを今の三年生に教えてあげたいです。