Report
2007
[2007 UBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズにおけるキッズイベントのレポート]
第2回小学生ゴルフ体験会【7月1日(日) 8:15-12:30】
参加児童は24名。茨城県プロ会所属の6名のプロに指導をして頂いた。協力プロは照屋唯明プロ、林健志プロ、望月高弘プロ、町田正明プロ、荒井雅彦プロ、小倉大悟プロ。 |
プロによる親切な指導を受ける。 |
練習のあと、ボール拾いをしてスタートの準備を行なった。 参加24名中ラウンド経験3回未満が19名(うちラウンド未経験者は9名)で、スナッグゴルフからゴルフを始めた児童がほとんどだった。中にはお母さんのレディスクラブ(パーシモンウッド)を持参した児童もいた。 |
準備も整い、いよいよゴルフ体験をスタート。 |
チップインを決めた児童に講師プロは、 「時間があるときには他の人がつくったボールマークを直そうね」とアドバイス。 |
ティアップはぎこちないが、スイングは |
ボールマークの置き方、カップの狙い方、方向のとり方などを指導。また、講師プロの皆さんには、ゴルフ技術だけではなく、子どもが大人になって役立つための要素についても指導して頂いた。 (1)開始時に自己紹介と握手、(2)挨拶とお礼(帽子をとること、相手の目を見ることなど)、(3)コース・芝生・施設への感謝の気持ち、目標を決める(狙う方向や場所、何打でカップインするかなど)、(4)反省(目標に対しての結果について)、(5)思いやり(仲間がショットする際に静かにする、自分が打つときにまわりを確認するなど)、(6)自己申告(ボールを触ってしまった場合に自らペナルティを申告することなど、また、ゴルフは審判員が自分自身であることなど)、(7)バンカーをならすことの意味(次の人への思いやり、気配り。普段の生活でも洗面台を次の人のために拭くなど)。 |
ラウンド終了後は講師プロと子供たちが |
参加者全員での記念撮影 《レポート》 |