笠間市立箱田小学校

Description of one's Impressions

2008


[出場選手の感想文]


笠間市立箱田小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  教諭:磯  陽一

箱田小学校では、4年生全員(31名)が参加して体育の時間にスナッグゴルフの体験活動を実施した。その体験を通じて、スナッグゴルフの練習に参加する児童を募集して茨城県予選大会に向けての練習を開始した。

放課後スナッグゴルフの練習を開始した時、校庭では5・6年生が陸上大会に向けての練習をしていたため校庭のすみで数名の4年生が熱心にクラブを打つ姿が見られた。また、土曜日の県予選に向けての練習会に参加して、運動場でのボールの動きとの違いを実感した。県予選会に参加し、5位入賞し全国大会の切符を手にした。

全国大会が決まった後の放課後の練習には、6名全員の取り組む姿が一段と熱がはいった。スナッグゴルフはマナーが大事なので、挨拶などきちんとするよう選手に話した。全国大会当日選手全員ががんばり、真剣なプレーができたと思う。保護者やスナッグゴルフ関係者に感謝したい。おかげさまで、アルバトロスやホールインワンそしてスコア25等の成績をとり、選手全員よい体験をしたと思う。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:吉葉 政裕

ぼく達は、地区予選で五位になり、全国大会へ行けることになりました。ぼく達の合計点は、四位までのチームよりかなり低かったので、全国大会に行って大じょうぶかなと心配になりました。そこで、予選の後、教頭先生や他の先生方に教えてもらい、毎日、学校の校庭で練習しました。

全国大会の日、ぼくは、がちがちにきんちょうしていました。なんだかおなかもいたくなって、気持ちも悪いような気がしました。ゴルフ場につくと、まるでお祭りのようなきれいなかざりつけと、きれいなしばふがぼく達をむかえてくれました。一時間の練習時間で、ずい分きんちょうがほぐれました。

ぼくは、赤コースの一番ホールからでした。一番ホールはパーで、二番ホールは、チップインバーディでしたが、三番ホールで少しミスをしてしまいました。五番ホールは、ショートホールなので、「ホールインワンをねらいたいな。」と思いました。教頭先生も、「ホールインワンのチャンスだから、びしっとつけろよ。」と言ってくれました。思いっきりランチャーをふったら、なんと、本当にホールインワンだったのでびっくりしました。周りの人たちもたくさん声をかけたり、はく手をしてくれたりしました。

閉会式で、ホールインワン賞で名前をよばれるなと思っていたのに、よばれなくて、「おかしいな。」と思っていたら、後から一人で表しょうされて、すごくはずかしかったです。

箱田小は、二十校中八位でしたが、みんながせいいっぱいがんばれたのでよかったと思いました。ぼくは、キャプテンだったので、しっかりプレイをすることや、礼ぎ正しくすること、全国のお友達と仲よくふれあうことを目標にしていました。その目標も達成できてよかったです。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:圷   翼

ぼくは、スナッグゴルフ全国大会に参加しました。予選のときは、ショットがあたらなくてくやしかったので全国大会では、いつも通りにきんちょうしないでやろうと思っていました。

ぼくは、青の七番ホールから始まりました。四人で一つのチームでした。ぼくの打順は一番でした。なぜかぜんぜんきんちょうしていませんでした。ショットがとてもよくあたって一オンしました。ピン横五十センチメートル位につきました。ホールインワンになりそうでした。おしかったなと思いましたがイーグルを取ることが出来ました。その後もイーグル、バーディーをとることができてテンアンダーでまわることができました。とてもうれしかったです。学校の先生と、いつも練習してきたからよい結果が出せたんだと思います。

ぼくは、ゴルフが大好きになりました。今度はゴルフ場で本物のゴルフをしたいです。ゴルフの楽しさを教えてくれた先生がたや宍戸ヒルズのみなさんに感しゃしています。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:久野 洋輝

七月五日土曜日にスナッグゴルフの全国大会がありました。開会式のときに、司会の人が、 「せん手になってここにいるのはみなさんの力だけではありません。先生がたや、お家の人が応えんしてくれたからこそみなさんは、今ここにいるのです。」 と、言ったことが今でも心に残っています。

プレーが始まりました。ぼくは、青コースの一番ホールからです。初めてのコースなのでかなりきんちょうしました。ぼくは、おばあちゃんの言っていた、

「人がまわりにいないと思ってやっていればきっといい結果が出るよ。」 という言葉や青木先生が言っていた、

「たとえしっぱいしても落ちこまないで楽しくやればいいスコアが出るよ。」 などの言葉を思い出して、ぼくは、集中してやりました。結果は37スコアでした。チームのみんなからくらべると、あまり良くはありませんでしたが、はずかしくは、ありません。

閉会式が始まりました。結果は、百四十八ストロークでした。三位までには入れませんでしたが、みんなせいいっぱいがんばっていたのでまん足です。五月からずっと練習をがんばってきたせいかをここで十分に出し切ったような気がします。

本物のゴルフ場でプレーできたことやプロのせん手のみなさんと会えたこと、全国のお友達と仲よくプレーできたことなどこの二日間のできごとはまるで、ゆめのようです。このけいけんをこれからの生活に生かしていきたいと思います。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:鯉沼 勇輝

スナッグゴルフ全国大会の前日、ぼくは、「早くやりたいなあ。」と思っていました。なぜなら、スナッグゴルフの最後の大会なので、自分の力を全部はっきして、ベストスコアを出して、ゆう勝したかったからです。 ぼくは、ローラーが苦手です。はたの近くまでボールを飛ばすのはとく意ですが、グリーンに乗ってから、一回でボールをつける事ができません。何度も何度もローラーをしているうちに、どんどん気持ちが落ち込んで、あせればあせるほどまた、ボールが曲がってしまいます。

全国大会出場が決まってから、ローラーの練習をたくさんしました。 「足の向きを平行にすること。」

「ボールがローラーにあたってから、ゴールにローラーの向きをあわせること。」 など、教頭先生やお父さんからのアドバイスをきちんと守ろうと努力しました。

いよいよ全国大会が始まりました。ランチャーの調子も、ローラーの調子も良かったので、なんだか、今日は、いけそうだなあと思いました。ぜったい無理だと思ったのに入ったり、おしいところで入らなかったりしたところもありました。スコアは、二十五で、自己ベストを出すことが出来ました。赤コースでは、二番目のスコアだったので、とてもうれしかったのですが、あと一打少なかったら日本新記録だったと思うと、残念でなりません。学校の順位は、八位でした。みんなでがんばったので、よい結果が出たのだと思いました。

全国大会に参加して、スナッグゴルフは楽しいだけではないことが分かりました。弱い自分の心を、強くしてくれました。感しゃの心をもってプレーすることの大切さも教えてくれました。ありがとうございました。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して   4年:鈴木 涼風

私は、スナッグゴルフの、全国大会に出場できるなんて、思っていなかったので、ドキドキしていました。 「落ちついて。いつも通りに楽しくやればいいよ。」と先生が言ってくれました。私たち六人は、先生の言葉にうなずきながら、 「いいスコアを目指そうね。チームワークでがんばろうね。」と、ちかい合いました。きんちょうは、おさまるばかりか、どんどん強くなってきました。

先生から、赤コース、青コースに、ついて話を聞きました。青コースは、私と、政裕君と、洋輝君でした。赤コースは、翼君と、勇輝君と、直樹君でした。 赤コースは、練習のときと同じコースです。

青コースは、やったことのないコースです。急な坂になっている所や、池があったりしてかなりむずかしそうでした。 いよいよ、大会が始まりました。

私は、青コースの七番スタートです。八番ホールは、すごい坂です。ボールが止まらなかったらどうしようと思うとなんだか手足がちぢんでしまいそうです。先生やお母さんたちが、近くにいて応えんしてくれました。 「がんばれ。おしい。もう少し。」と、何度も声をかけてくれました。

私のスコアは、三十八でした。みんなで、けいじ板に記入されていく結果を見ました。 結果発表、一位は、北川根小です。私たちは、八位でした。

「二十組の中の八位だったからいいよね。それに楽しくできたからね。」とみんなで喜びました。政裕さんは、ホールインワン、直樹さんは、アルバトロスで賞をもらいました。

「予選は、ぎりぎり五位で通ったのに、全国大会で八位だなんて、すごいよね。」と、先生やお母さんたちにもほめてもらってとてもいい気持ちになりました。

私は、全国大会に、出られて、楽しくプレイできて、本当に、よかったなと思いました。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:飛田 直樹

ぼくは、大会でそれほど良い成せきではありませんでしたが、20だいのスコアが出せてよかったなと思いました。チームの合計だから、みんなにめいわくがかかるからです。

ぼくは、青コースの3番スタートでした。最初からパーが連続で、「これは、だめかなあ。」と思いました。気持ちが落ちこまないように「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」と自分に言いきかせました。

九番ホールは、八十五ヤードパーファイブです。急な坂になっていて、先生も 「ここむずかしそうだね。あわてずにじっくり行くといいよ。」と言っていたところです。そこでなんとアルバトロスを出しました。

「ヤッター。」思わずガッツポーズをしました。お父さんもお母さんもにこにこしながら手をふってくれました。 次の一番ホールからどんどん調子が良くなって、連続バーディでした。

閉会式で、「アルバトロス賞、飛田直樹。」とよばれて、賞状をもらいました。ちょっとはずかしかったけれど、とてもうれしくて何だか、ほこらしい気持ちでした。 二日間の全国大会で、たくさんの良い思い出ができました。プロの人にもらったサインやグローブは、宝物です。


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