森町立宮園小学校

Description of one's Impressions

2008


[出場選手の感想文]


森町立宮園小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  監督:鈴木 治夫

念願の全国大会初出場が決まり、フォレストカントリークラブへその報告に行ったときのことである。雨が降り出し、マスター室前の軒先に全員が入れないことに気づいたキャプテンは自ら5歩右へ動き、全員を中に入れた後、自分の言葉で報告した。当初は、自分の気持ちを話すのが苦手な子どもたちも回数を重ねるごとに自分の言葉で話すことができるようになってきた。ゴルフ場で行き交う人に自らあいさつすることができるようになったことも大きな収穫の一つである。

土、日のゴルフ場での練習への行き帰りは保護者にお願いしているので自然と親子のふれあいにもなった。特に、私自身を始めとして父親の参加が多かったのも今年の特筆すべきことである。

全国大会では、日本新記録を出したキャプテンは同組の友達が飛距離にすぐれていても自分のプレースタイルをくずすことなくプレーをした。聞くところによると、パー4のホールで第2打がフラッグの先の棒に当たり、直接フラッグの下についたイーグルは、勝利の女神が彼にほほえんだとしか思えないそうだ。また、ある選手は、パー5の最終ホールを2オンして4mのパットを残した。プロ選手のキャディを務めたこともある先生は、思わず「お願い、くっついて」と願ったそうである。ロングパットを少し強めに打ち、フラッグにすいよせられくっついた瞬間の歓声が私の耳から離れられない。その選手はイーグルを出し、自己ベストを更新した。

多くのドラマが生まれたことをうれしく思い、ここまで支えてくれた多くの方々、宮園小学校の子どもたち、保護者、地域の皆様、そして学校の先生方に深く感謝します。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して 4年:鈴木 悠斗

ぼくが、スナッグゴルフ対抗戦で学んだことは、あいさつです。ぼくは練習を始める前のあいさつやみんなの前で話すことが苦手でした。しかし、4年生のスナッグゴルフが始まり、キャプテンとしてあいさつやお礼の言葉を言っているうちにだんだんと言えるようになりました。また、いっしょに練習してきた友達がおしくも選手に選ばれなかったときぼくはその人の分もがんばらないとと思い、大会でがんばりました。ぼくは、みんながゆうしょうをめざし、がんばったなと思いました。

ゴルフセミナーではいろいろな県の人と友達になることができてよかったなと思いました。県大会で優勝でき全国大会に参加できたのも、今までおうえんしてくれたお父さん、お母さん、先生方、練習場を貸してくれたゴルフ場のみなさんのおかげです。感謝したいなと思います。

これからは、ゴルフと同じように最後まであきらめない気持ちでがんばりたいと思います。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:朝比奈弘樹

ぼくは、スナッグゴルフを3年生から始めました。スナッグゴルフをやめたい時もあったけど、先生や家の人に続けるように言われてがんばって続けようと思いました。

練習は大変だったけど、選手に選ばれなかった友達のためにもがんばりました。全国大会では、すごくきんちょうしたけど、自己ベストを出して、良い成績を残せたのでよかったです。最後のパー5のホールで2オンして、残り4mのイーグルパットが決まったときが、スナッグゴルフをやっていて一番うれしかったときです。スナッグゴルフをやって一番大切なのは、集中力とチームワークということが分かりました。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して  3年:鈴木 尚樹

練習で学んだことは、礼儀を学びました。とくにあいさつです。大会で、学んだことは協力です。一人のスコアがよくても他の人がスコアがよくないといいじゅん位をとれないからです。大会では、練習のせいかを生かしてまあまあのスコアを出せました。キッズエスコートで手をつないだのが思い出になりました。ティショットで、ボールが空にすいこまれるようなかんじでとんでいってすごいなあと思いました。

来年は4年生です。県大会でゆうしょうをして全国大会に行けるように練習をがんばります。来年は全国大会で10位いないをめざしたいです。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:鶴見 昂樹

ぼくは県予選の前から、よせの練習をしたりフルショットの練習をしたりいろいろな練習をしました。

全国大会では、青コース7番ホールの2組目の1番最初に打つ順番でした。最初に、ぼくはコースと相手とスコアラーにちょっときんちょうしたけどしっかり、 「よろしくお願いします」 と、言えました。そのおかげで、かたの力がぬけて、練習の時のように打つことができ、ノーボギー、5つのバーディをとることができました。あいさつは、大切だなと思いました。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して   4年:堀内 瑞樹

たくさん練習すれば、大会当日、自信をもってがんばれると思ったので、ぼくはいっしょうけんめいに毎日朝と夕方スナッグの練習をしました。ぼくは4年生なので、全国大会は最後です。気合いを入れて努力しました。先生方やお父さんお母さんがたくさんのことを教えてくれました。ぼくは自信をもって大会に出ることができました。

でも、とてもつらくて苦しい試合でした。だけど後半になってもなかなかマイナスが出なくて苦しかったとき、気持ちを落ち着かせてチームのみんなの顔を思い出しました。すると、後半でイーグル、バーディをとることができました。ぼくは、スナッグを通して最後までねばり強くがんばれば神様がついてくると感じました。これからもスナッグを通して学んだたくさんのことをわすれないで、がんばりたいと思います。



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スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:村松 源太

ぼくは、全国大会へ行けなかった人の分までがんばるぞという気持ちで大会に出ました。大会では、周りの人が強そうでしたが、練習したようにやればできるぞと心の中で思い、スタートしました。最初は、良い調子でしたが4ホール目にボギーを出してしまいました。仲間もがんばっていることを思い、ばんかいしましたがベストスコアは出せませんでした。

大会まで、先生、お父さん、お母さん、そして友達とたくさん練習できたことは、ぼくにとって大切な思い出です。ありがとうございました。


感想文