笠間市立友部小学校

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2009


■笠間市立友部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  教諭:藤枝泰弘

第7回スナッグゴルフ対抗戦に参加して、子どもたちが変わりました。

まずは、あいさつです。小学校生活の中で誰かに感謝するという経験が少なかった子どもたちが、毎週の練習を通して、さまざまな人たちの援助がなければ自分の活動ができないということを知り、感謝の気持ちが育ちました。感謝の気持ちは今までもあったかもしれません。しかし、スナッグゴルフの活動を通して、感謝の気持ちを言葉で表すことを知りました。それは、全国大会という大きな大会に参加できたという経験から身に付けられたのだと思います。

次に、体を動かす楽しさを知ることができました。これまでは動くことが苦手な子どもたちが、スナッグゴルフを通して体を動かすことの楽しさを味わうことができました。きれいな緑の中で動く幸せが体験できたのが良かった点であったと思いました。

最後に、プロゴルファーとの触れ合いができたということが、子どもたちの将来に多大な影響を与えることができたと思います。目標を持って何かに取組むことの大切さを学ぶことができたのがよかったと思いました。

これまで、子どもたちの成長にかかわってくださいました方々、練習に協力してくださいましたゴルフ協会の方々、笠間ヒルズの関係者の皆様、笠間市生涯学習課の皆様そして、日本ゴルフツアー機構の皆様、そして、このような大会の開催に多大なご協力をいただきました、特別協賛の東建コーポレーション株式会社様、全日本空輸株式会社様また多くの関係者の皆様に感謝申し上げます。



■笠間市立友部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  教諭:三村善男

この担当になって5年目。昨年度の経験と予選会を生かして全国大会にのぞんだ。予選会から見ると全体としてはチームのスコアの伸びがあったが、個人的にはもう少し伸びてもよかった児童がなかなか伸びなかった。

今年は、予選会から選手候補として8名を選んで練習をしてきた。5番手から8番手は個人的な差があまり見られないこともあり、練習のスコアを記録してその集計結果をもとに全体で選考した。8名で競い合うことでチームとしてのレベル向上につなげるのが、その主なねらいである。結果として、1名が予選会と全国大会共に出場できなかったが、これまで前向きな姿勢で練習に取り組んできたことを評価したい。

今年は、保護者の祖父の方が熱心にスコアの記入など、練習のサポートをしていただき、とても感謝している。その方は、長年のゴルフの経験で得たことを孫に限らずチーム全体の児童にも話していた。また、スナッグゴルフのボールもたくさん寄贈していただいた。他にも、保護者の中でスコアの記入など引き受けていただいた方にもお礼を述べたい。

また、全国大会に向けてゴルフ練習場の一部をお借りして練習できたことも、結果の向上につながったといえる。約一か月の期間であったが、日々の練習で技術のレベルアップが目に見えるように分かった。その力を大会当日どのように出していくかが、大切である。一打のミスを引きずったり、同じミスを繰り返したりするのではなく、精神的に跳ね返す強い気持ちを抱いてほしい。

全国大会では、昨年度の5位を上回ることを目標に練習に励んできた。そのことは達成できなかったが、児童が頑張ってプレーしたことに満足している。児童の個人差はあるにせよ、スナッグゴルフに楽しんで取り組み、精神的にも技術的にも向上し、チームのまとまりもできたことには違いない。

大会運営に当たって、多方面でお世話になり、ありがとうございました。



■笠間市立友部小学校
全国大会へいって  4年:丸田修平

ぼくは、六月六日にししどヒルズでスナッグゴルフをやりました。ぼくは九ホールまわって、二十七だで九ホールをまわりました。ぼくは、友小で一番になれました。それと、友小が六位だったのがくやしいです。あとぼくは、つぎにスナッグゴルフをやる人に、全国大会にでてゆうしょうしてもらいたいです。こんどはぼくたちがことしやる人にれんしゅうをさせたいです。



■笠間市立友部小学校
スナッグゴルフの全国大会  4年:大出直輝

かさまちくのよせんを四位で全国大会にでられてよかったです。

全国大会のとうじつのあさは、きんちょうをしていたけど、し合がはじまったらちょっときんちょうがなくなり、あんていしてできてよかったです。

とうじつ、ししどヒルズにつくと、さか本コーチから、赤コースと青コースでわかれる人がはっぴょうされました。そのとき、ぼくはいつもれんしゅうをしている、赤コースがいいなとおもったけれど、さか本コーチが、「丸田・大出・かわ原は青コース」といわれたとき、れんしゅうしてないから、どうゆうふうにやるのかなとおもいました。さいごにせいせきはっぴょうがあって、ゆうしょうかなとおもったけど六位でした。



■笠間市立友部小学校
初めてのホールインワン  4年:河原翼

ぼくは、この前スナッグゴルフの全国大会で最後のホールでホールインワンを出しました。その時、ぼくの打つ順番は四番目だったので先に打った三人のボールの曲り方を見てねらってボールを打ってホールインワンをだしました。その時、見ている人がはくしゅをしてくれました。ぼくは、初めてでたホールインワンだったのでとてもうれしかったです。またホールインワンをだしたいと思います。



■笠間市立友部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:鈴木悠太

全国大会が終わってふり返ってみるといろいろなことがありました。-8で回ったりまたくやしい時もあったりいろいろなけいけんがあって全国大会でプレイすることができたんだなぁと思います。

坂本先生は、ぼくやチームのみんなにいろいろなこと教えてくださいました。「チーム一人がよくてもあとの人たちが悪くてはだめだ。スナッグゴルフはチームみんながよくできなきゃいけない。」といつも言っていました。初め聞いた時は、よく分かりませんでしたが今なら分かります。

坂本先生や学校の先生方、やく9ヵ月間おせわになりました。



■笠間市立友部小学校
楽しかった全国大会  4年:菊池啓亮

スナッグゴルフの全国大会の日、ぼくは、ほけつになってしまった人の分もがんばらなきゃという気持ちでゴルフ場に行きました。

大会では、自分が考えたところにボールがとんだり、遠いきょりからローラーで一回でつけられたときがうれしかったです。アルバトロスを取って、エイトアンダーというスコアでまわることが出来て、とても楽しいゴルフでした。

ぼくは、全国大会でプレーをしたいという思いと、もっとゴルフが上手になりたいという思いで一生けん命に練習しました。その成果として全国大会でいいスコアが出せたんだと思います。これからもゴルフを続けてプロゴルファーになりたいです。



■笠間市立友部小学校
がんばったおうえん  4年:猪狩高

「がんばれー。」

全国大会でおうえんをしました。ぼくは、ほけつで全国大会にでれませんでした。でも、ぼくは、コーチが、「おうえんにまわってくれ。」と言ったのでいっしょうけんめいにおうえんをしました。みんなのを見たらみんなすごいがんばっていて、とくに、きくちけいすけくんがものすごいがんばっていたのでものすごくびっくりしました。

ぼくは、友部小がなん位になるかふあんでした。でも、みんなががんばっていたのでけっかは6位でした。ぼくは「おうえんしてよかったなあ。」と思いました。メダルとかはもらえなかったけれど、みんながんばってくれたのでよかったです。みんなと練習できてよかったです。



■笠間市立友部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:鈴木菜緒

わたしは、地区予せんでほけつになってくやしかったです。なのでわたしは、いっしょうけんめいれん習をしました。そして、わたしはせん手になりました。そのとき、これまで練習してよかったなと思いました。うれしかったです。全国大会当日わたしは、きんちょうしてすごくこわかったです。でもさいしょの練習の時、ゆう太くんがわらわせてくれたのできんちょうがほぐれました。そしてきんちょうがほぐれたのでやるとき(打つとき)マットをうたないでできました。うれしかったです。スコアもいいけっかだったのでうれしかったです。


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