第8回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会

Report

2010


[2010日本ゴルフツアー選手権シティバンクカップ宍戸ヒルズ キッズイベント レポート]

第8回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会

【6月5日・土曜日 13:30-17:30 宍戸ヒルズCC東コース18番周辺】


熱戦が繰り広げられた、日本ゴルフツアー選手権シティバンクカップ宍戸ヒルズの、同じ敷地内の東コースで、第8回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会が開催され、9地区55校が挑戦した予選を勝ち抜いた、精鋭20校の小学校により競われた。選手を含む遠征者数は史上最高の1,061名(前年比+202名)となり、今年も盛大な大会となった。


入場行進をして整列し、代表児童の選手宣誓で幕が開けた。


スタート前のチームミーティングでは、円陣を組んで気合を入れ合った。

「自分の一打はみんなの一打! がんばるぞ!」などの掛け声が響き渡った。


スタート前には自己紹介と握手が行われた。緊張と照れくささで顔を見れない選手も。


スタートホールでは、帽子をとって同伴競技者、そしてコースへの一礼が行われた。


緊張感いっぱいのスタートホールでのティショット。


真剣な眼差しでボールの行方を追い、フラッグを狙いショットする選手たち。

途中、雷雲の接近のため、3ホールを残し、15時から16時30分の1時間30分間、 競技を中断し、クラブハウスロッカールームに選手たちは避難。 同組のスコアラーと選手がまとまって避難したため、 思わぬ小休止が子どもたちにとっては恰好の交流の場となり、 お話をしたりゲームをしたりと、つかの間のひと時を、他県他校のお友達と楽しんだ。

雷雲が抜けて競技が再開され、積極的なパッティングでイーグルやバーディを狙った。


5年ぶり2回目の優勝を決めた那覇市立壺屋小学校
(中央から)2位の笠間市立岩間第三小学校と3位の笠間市立北川根小学校


大会はボランティアの皆さんの協力により運営された。
また、_橋勝成プロが選手たちの激励と応援に駆けつけてくれた。


優勝した壺屋小学校キャプテンの優勝スピーチが行われ、
参加校を代表して森町立宮園小学校がお礼の挨拶をして閉幕した。


■大会成績< 497ヤード・パー36>
優勝 那覇市立壺屋小学校(沖縄県) 132
2位 笠間市立岩間第三小学校(茨城県) 136
3位 笠間市立北川根小学校(茨城県) 138
4位 森町立宮園小学校(静岡県) 141
5位 東広島市立三ツ城小学校(広島県) 142
6位 立教小学校(東京都) 143
7位 神戸市立塩屋北小学校(兵庫県) 144
8位 日進市立西小学校(愛知県) 149 *
9位 笠間市立友部小学校(茨城県) 149 *
10位 笠間市立稲田小学校(茨城県) 151
11位 印西市立高花小学校(千葉県) 155
12位 岡山市立平島小学校(岡山県) 157
13位 森町立三倉小学校(静岡県) 158
14位 印西市立西の原小学校(千葉県) 160
15位 大田区立池雪小学校(東京都) 164
16位 那珂市立芳野小学校(茨城県) 168
17位 松伏町立金杉小学校(埼玉県) 185
18位 那珂市立瓜連小学校(茨城県) 187
19位 桑名市立藤が丘小学校(三重県) 205


* 同スコアの場合は最もスコアの少ない選手がいる小学校が上位となる


■ベストスコア賞
□青コース
24ストローク 小玉勇吾(壺屋小学校4年生)
□赤コース
24ストローク 飯村綾(岩間第三小学校4年生)
24ストローク 富田彩香(北川根小学校4年生)
24ストローク 箱田翔(北川根小学校4年生)

■ホールインワン
□青コース
6番ホール21ヤード小玉勇吾(壺屋小学校4年生)
6番ホール21ヤード川俣祐真(立教小学校4年生)
□赤コース
3番ホール24ヤード土屋拓人(宮園小学校4年生)
3番ホール24ヤード嘉数芽香(壺屋小学校3年)
6番ホール21ヤード西村優紀(壺屋小学校4年生)

■アルバトロス
□青コース 
2番ホール80ヤード賀波澤優貴(北川根小学校4年生)
□赤コース 
2番ホール80ヤード富田彩香(北川根小学校4年生)

第8回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会の開催にあたり、特別協賛社、協賛社、そして プロゴルファーの皆様に、多大なるご支援を頂きました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。


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