Description of one's Impressions
2014
[出場選手の感想文]
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 教諭:桧山雅人
6月14日に予選会が行われ、初心者が2人いる中で、優勝を果たすことができました。子供たちの喜びも大きなものでした。その後、全国大会までの期間、一生懸命に練習に励むことで、初心者の子供たちも目に見えるように上達していきました。
全国大会当日は、緊張していたためか、最初は思ったように力を発揮できない人もいましたが、時間が経つごとに落ち着きを取り戻し、試合に集中することができました。一打一打をていねいに打とうとする気持ちが、見ている者にも伝わってきます。
大きな目標に向かって友達と一緒に努力をすることは、普段の生活ではなかなか味わえないことなので、子供たちにとって今回の経験は一生の財産になったはずです。そして、子供たちは全力を出したという、充実感を味わうことができたと確信しています。
このような貴重な機会を与えてくださった、関係諸団体の方々に感謝をいたします。ありがとうございました。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 5年:宇良虎太郎
宮城県仙台市のきれいなゴルフ場で全国大会に参加しました。予選大会では、32のスコアでしたが、全国大会では、上がったり下がったりのコースでしたが30のスコアでまわれました。けっかは24校中20位でした。くやしかったけど、とても楽しんでできました。
来年、大会に出られたら、個人でも小学校でも一位になりたいです。
全国大会を開いてくれた皆さん、とても楽しかったです。ありがとうございました。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
講演を聞いて 5年:宇良虎太郎
東日本大震災は、通常の津波より、波が高くて速かったそうです。その津波で、東北に多くの被害がおよびました。家もなにもかもこわしました。そしておおぜいの人が亡くなりました。
ぼくは、それを聞いて、地震がきたときは大人の言うことを聞いて、高い所ににげるなどしようと思いました。
今度、仙台市に行ったら、被災地を見たいと思います。地震のこわさを知り被害にあった方達へ思いをはせたいと思います。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 5年:柳井杏碧
私は、全国大会に出場して、学んだことがあります。それは、「あきらめない」ということです。上手くいかない事があると、あきらめてしまっていましたが、今回は違いました。失敗しても、仲間のことを考え、次のホールから気持ちを切り変えてがんばりました。前向きに考えていたら、気持ち良くプレーすることができました。予戦の時よりも良いスコアが出て、実力を発揮できたと思います。チームのみんなと、目標に向かって一つになれた事を、とても嬉しく思いました。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
講演を聞いて 5年:柳井杏碧
東日本大震災の日、私は1年生でした。私達はちょうど、校庭で体育をしていたので、あまりこわい思いはしなかったけれど、校内にいたらちゃんと自分で避難できたか、今も時々不安です。停電・断水が続いていたので、東北の様子は後で知りました。
今回講演を聞いて、土砂災害や津波などの自然災害は、あっという間に町や村を消してしまうことが分かりました。これからは、いつも避難用具を準備しておき、できるだけ早く避難できるように努力していきたいです。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:宇良暁星
全国大会で、自分の力を出して1位をとりたいと思いました。しかし、1位の人は、プロゴルファーよりも1打少ないすごいスコアで1位になりました。1位になるには、もっとたくさんの練習をしないといけないと思いました。
ゴルフ場は、とてもきれいで、いつかここでみんなといっしょにゴルフができたらいいなと思いました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
講演を聞いて 4年:宇良暁星
東日本大震災がどれだけおそろしいものかわかりました。多くの人が亡くなってしまいました。とても大きな地震で、日本のうらのブラジルまでとどく大きな波でした。
今度、大きな地震がきて、どうにげるか話し合いました。ライト・食べ物・上着など、みんないろいろな意見が出ました。自分の命は自分で守るため、みんなで協力して、話し合って、いつでも地震にそなえておくことを学びました。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:益子楓花
今回、全国大会に初出場して、とても楽しいけい験をすることができました。きれいに整びされたゴルフ場でプレーするのは、とても気持ちがよかったです。
わたしは40をきることが目標でした。きんちょうしていたので、自信がありませんでしたが、38でまわることができてうれしかったです。
これからも練習にはげんで、来年も全国大会に出場して、もっといい結果を出したいです。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
講演を聞いて 4年:益子楓花
わたしは、東日本大しんさいのつ波のひがいを見て、「つ波は、人や家まで飲みこんでしまうようないりょくがあるんだ。」と、とてもこわく思いました。
じしんのシミュレーションや実験、話などを見たり聞いたりして、いつ、どこで、何が起きるか分からないから、大じょうぶだろう考えを捨て最悪の場合を予想し、みんなでたいさくやひなん場所を決め、いつ、何が起きても、すぐにげられるように、したいと思いました。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 3年:菅野愛
大会は、とてもきんちょうしました。手のひらがあせでビッショリになり、心ぞうはバクバクしました。だけど、プロゴルファーといっしょにプレイできたり、テレビのインタビューをうけたり、グループの人と仲よく話しながらコースを回れて、楽しかったです。
スナッグゴルフを始めて間もないわたしが、全国大会に出場できたのは、チームのみんなのおかげです。ありがとうございました。
大会の日は、わたしの9才のたん生日だったので、とてもよい思い出になりました。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
講演を聞いて 3年:菅野愛
わたしのすむいばらきも地しんのひがいは大きかったです。山はガケくずれ、道路にはヒビ、家に帰るまで大へんでした。家の中はメチャクチャで、よしんがつづいていたので家に入れず、車の中でつ波のニュースを見ました。家や人が次々と波にのまれていくのを見てびっくりしました。つ波がこわいものだとはじめてしりました。
もう地しんはおきてほしくないけど、おきてしまった時は自分のみは自分でまもれるようにしたいです。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 3年:山中悠梨音
わたしはチームで一番へたです。でもこんなわたしが全国大会にさんかできたのもチームのおかげだと思いながら大会にのぞみました。ほかのチームの人たちとプレーしましたがとてもじょうずでびっくりしました。わたしのスコアは五十九スコアでした。チームのじゅんいは二十位でした。一位がとれなくてざんねんでした。また全国大会にさんかできるようにがんばりたいです。
■常陸大宮市立大宮西小学校(茨城県)
講演を聞いて 3年:山中悠梨音
わたしはこうえんのお話をきいて、つなみのおそろしさがはっきりとわかりました。わたしも東日本大震災のときは、電気が止まったり、水どうが出なくなったりしてとてもふべんな生活をけいけんしました。でも、つなみはけいけんしてなかったのでおそろしさがわかりませんでした。今回のお話を聞いて、つなみによるひがい、いのちのたいせつさをまなぶことができました。ありがとうございました。