Description of one's Impressions
2014
[出場選手の感想文]
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 監督:攝待 千穂
5月に宮古市で行われたスナッグゴルフ大会、6月に宮本勝昌プロが来校されスナッグゴルフ教室を開催していただいた事がきっかけとなり、チーム結成、そして今大会への初出場となりました。全国大会まで約2か月と短い期間でしたので、本当に参加できるのか不安もありましたが「量より質」と決め、ゴルフ場の協力をいただきながら練習を重ねてきました。私もメンバーも初心者ばかりで、練習内容も試行錯誤で悩む事も多かったですが、子供たちの吸収力の速さと練習に対する素直な気持ちに支えられました。教えられたことを自分で考え、身に付けた瞬間から自信に変わっていく姿が勇ましく感じられました。試合当日も堂々とプレーしていて、試合を終えて戻ってくる顔が清々しく本当に嬉しくなりました。
このような素晴らしい大会に参加させていただくにあたりまして、日本ゴルフツアー機構様はじめたくさんの方々のご支援や応援をいただき誠にありがとうございました。
最後に崎小メンバーのみんなへ。みんなと一緒に全国大会に出場できて嬉しかったよ!元気と勇気をくれて本当にありがとう。また来年も練習して連続出場を目指そう!!
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 6年:湊谷 伯
ぼくは、スナッグゴルフ全国大会ではあまり緊張していないつもりだったけれど、プレーをしながらだんだん緊張しているような気がしました。
閉会式ではお礼の言葉をやらなければいけなかったので、プレーが終わっても緊張はほぐれるところか倍増していきました。でも、閉会式が終わるとみんながほめてくれたので良かったです。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
講演を聞いて 6年:湊谷 伯
ぼくは、東北大学の頭のいい方たちが津波に対するたくさんの実験や研究をしてくれていることを知ってうれしいなと思いました。崎山小学校にもまだ仮設住宅に住んでいるひとがたくさんいるけど、これからもこういう講演を増やしていけば減災、防災することができると思うし、自分の命は自分で守ることができると思います。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 5年:攝待 開
ぼくは今回の大会に参加して一番良かったのは、全国の小学校の代表で来た選手の上手なプレーを、じっくり見ることができたことです。理由はそのプレーを来年に活かすことができるからです。プレーを楽しみよく考えることも大切ですが、やはり他人のプレーを見るのは大事だと思いました。来年はもっとパワーアップして来たいです。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
講演を聞いて 5年:攝待 開
ぼくは講演を聞いて「命の大切さ」に気付かされました。こんなときどうすればいいのかなどの防災をよく知る事ができました。
ぼくは東日本大震災で被災し、停電し水も出ずに大変苦しい生活を強いられた時もありました。しかし、そんな時こそ笑顔でいるんだということも同時に気付きました。これからは減災についてできることから1つ1つ考えて実行していきたいと思います。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:攝待 新太
最初はあまり上手に打てなかったけれど、だんだんホールをまわっているうちに、慣れてきました。そして気づいたことがあります。それは、他の学校の人とプレーをすると楽しくなってくることです。そして結果は24チーム中18位でした。チームのなかでぼくのスコアが1番でした。それは毎日一生けん命練習したからです。練習はただやればいいというのではなく、やるごとに頭で考え身につけることです。努力はむだにはならないと思います。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
講演を聞いて 4年:攝待 新太
自分の身を守る講演を聞いて分かったことがあります。それはどうして津波は何度も強く押しよせるのかということです。ぼくも一生けん命考え、津波のことがよくわかりました。最後に防災のハンカチをくださいました。
ぼくは、東日本大しん災でお父さんの会社が津波に流されてしまい、とても苦しく悲しい思いをしました。これからどういうたいさくをすればいいかわかりました。ありがとうございます。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:北村 芽生
わたしがスナッグゴルフ全国大会に参加してうれしかったこととくやしかったこと
が1つずつあります。うれしかったことは、イーグルを出したことです。プロと同じ打数でした。くやしかったことは、パターでうまく打てなかったことです。もっと練習して来年も全国大会に出場したいです。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
講演を聞いて 4年:北村 芽生
さいがいに合った時に、どうしたいいかを教えてもらいました。黄色い防災ハンカチを出かける時は持って行って役に立てたいと思います。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 3年:及川 仁
ぼくがスナッグゴルフを知ったのは、今年の5月ころでした。おもしろそうだと思ってやってみようと思いました。はじめてのぼくにみんなやさしくていねいに教えてくれました。あっという間に試合の日がきました。試合は思ったより失ぱいが多かったけれど楽しかったです。プロのせん手と回ってみてすごく高くとぶな~と思いびっくりしました。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 2年:小松 龍一
「スナッグゴルフの大会にでてみませんか。」とさそわれて、ぼくははじめてスナッグゴルフをやることになった。やってみたらパターゴルフよりもかんたんでおもしろかった。ボールが大きいし、カップのかわりにスナッグフラッグにくっつけるからだ。
大会本ばん、きんちょうしてボールがへんな方向にいってしまってかなしい気もちになった。でも、かぞくがおうえんにきてくれたから、さいごまでがんばってゴルフができた。
■宮古市立崎山小学校(岩手県)
講演を聞いて 2年:小松 龍一
つなみのべん強で、2011年よりも前にもつなみがあったことをはじめて知った。でも2011年のほうが前のときよりも強かったことを知ってびっくりした。
ぼくのすんでいる宮古はひがいが大きかった。ふねがいえにぶつかっていたり、車がボロボロになってよこになっていたりしたから、もうつなみは来てほしくない。だけど、また来てしまったら教えてもらったように高いところにいそいでにげたい。