Description of one's Impressions
2014
[出場選手の感想文]
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
スナッグ全国大会に参加して 監督:高橋志穂
私たちの住む千葉県多古第二小学校は、「ゴルフの町」として地域のたくさんの方々に応援していただいています。このような恵まれた環境の中で、20人のスナッグゴルフ部の仲間とゴルフを楽しみ、もっと上手になりたいと一生懸命練習に取り組んで参りました。全国大会出場という大きな目標があるおかげで、全校児童58人という小規模の小学校の子どもたちが、全国という大きな世界に目を向け、大きな夢を持ってがんばることができています。今年も、憧れのプロ選手と一緒にプレーをさせていただき、様々な県の選手たちと戦えたことは、子どもたちにとって大きな自信につながりました。
また、東北の地でプレーさせていただき、合わせて減災・防災について講演で学ばせていただいたことも、子どもたちの心に強く刻まれたようでした。
本大会における貴重な経験や体験は、将来子どもたちの成長の支えになってくれるものと信じています。
このような機会を与えて下さったJGTOの皆様、また、協賛していただいた各企業の皆様方に、心より御礼申し上げます。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 6年:中谷舞
私がこの全国大会に参加するのは、三回目です。そして、今年が最後の大会でした。今年は27であまり良いスコアではありませんでした。ですが、去年より学校順位が上がってうれしかったです。来年は中学生になるので、これからは、スナッグゴルフで学んだことをゴルフにつなげていけるようにがんばりたいです。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
講演を聞いて 6年:中谷舞
私は、東日本大震災があってから地震や津波を少しこわいと思うようになりました。でも、地震や津波がこんなにもたくさんの被害を出していることを、私はこの講演をきいてはじめて知りました。これからも、いつ地震がくるのかわからないので、家族で話し合ってすぐひなんできるようにしたいです。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:中谷愛純
今回で三年連続全国大会出場となりました。私は、青コースで28というスコアで回りました。全部バーディで回りたかったのですが、パーを2ことってしまいました。でも、9番ホールでイーグルをとれたので、うれしかったです。来年も、多古第二小学校が、全国大会に行けるようにがんばりたいです。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
講演を聞いて 4年:中谷愛純
私は講演を聞いて、どれだけ津波や大雪がおそろしいのか知りました。多古町には、津波がきたことがなくて、あまり関係がないと思っていました。でも、津波や大雪はいつくるのか、どこにくるのか予そくできないので分かりません。これからは、いつきてもいいように、日ごろから、必要な物を用意しておきたいです。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:椎名翼
ぼくは、スナッグゴルフ全国大会で緑コースでした。緑コースは今年にあたらしくできたコースでコースまで二十分歩き、そこから山あり谷ありのコースとなり、とてもきんちょうしました。今年は特に出場校も多かったので昨年よりもドキドキしましたが、最後まであきらめずにプレーする事ができました。昨年より順位も上がって嬉しかったです。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
東日本大しんさいの話を聞いて 4年:椎名翼
ぼくは、お話を聞いて地しんが起きた時にどうしたらいいか、もしもの時にバックの中に何を入れておいたら良いかなどを聞きました。
地しんが起きた時は、けいたい電話の光を使ったり、高い所にひなんしたりする事を教えてもらいました。そして、さいがいにあいつらいときもみんなでたすけあい、みんなではげまし合ってのりこえていくという事も大切だと思いました。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:佐藤芽久
私は、スナッグゴルフの全国大会に参加しました。4人1組のチームでコースを回りました。とてもきんちょう感があり、むねがドキドキしました。と中、ダブルボギーをたたいてしまいとてもくやしかったです。プロの方とも、プレーできたのでよかったです。今回とてもよい経験ができました。11位という成績をとれてとてもうれしかったです。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
講演を聞いて 4年:佐藤芽久
7月9日に震災についての講演を聞きました。講演の話を聞いて、津波や大雪はとてもこわいものだと言う事を知り多古はとても安全という事が分かりました。チームで震災について考える事も、関心を持って考えられてよかったです。講演を聞いて、ほかの地域ではすごく大きい被害があったんだと言う事を知りました。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 3年:萩原和楓
わたしは、はじめて全国大会に出場できてとてもうれしかったです。いつも練習してたよりも、けん大会よりも全国大会のほうがコースが坂道だったり、でこぼこなコースがたくさんあってびっくりしました。上り坂は強めに打ち、下り坂は弱めに打つ工夫をしました。来年は、二十だいを目やすに練習にはげみたいです。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
大つなみをわすれない 3年:萩原和楓
わたしは、はじめてしんさいの話を聞きました。地しんは、屋根がこわれるだけですみますが、つ波は家や人がながされてしまうので、こわいなと思いました。
わたしはあまり家ぞくで、「しんさいが来たらどうする。どうやってにげる。」という事をそうだんしたことがないので今度そうだんして決めたいと思います。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 3年:飯田紳士朗
ぼくは仙台に行くのが初めてでした。全国大会に出るのも初めてでした。朝、四時ごろおきて新かん線に乗るのも初めてで、かなりドキドキしました。
もちろん、全国大会に出るのも初めてで、プロゴルファーやテレビ局の人もいて、県大会とちがいずいぶんきんちょうしました。
アップダウンのはげしいコースと聞いていました。来年も全国大会を目指して、目ひょうの20打台をがんばりたいです。
■多古町立多古第二小学校(千葉県)
ひさい地の話を聞いて 3年:飯田紳士朗
ぼくはかたりべさんの話を聞いたり、書いたりしてとてもべん強になりました。ふく島に大きなひがいがあった事は知っていましたが、宮ぎも大きなひがいにあった事は知りませんでした。
ぼくは東日本大しんさいの時、お母さんとお兄ちゃんとぼくで車の中にいました。そのころ、夜はいつもとちがう所でねたり、電気がつかなかったり、生活がいつも以上に大へんでした。ぼくのお父さんは、ほうれん草のハウスさいばいで風ひょうひがいにあって、そのころ、とてもこまっていました。
全国大会の次の日、社会科見学に行けなくても、ひさい地の話を聞いて、宮ぎがどの位のひがいにあったのかかなりわかったと思います。