Description of one's Impressions
2015
[出場選手の感想文]
■印西市立西の原小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 教諭:立藏雄介
この度は、「スナッグゴルフ全国大会」に参加させていただき、ありがとうございました。
ゴルフを経験したことがある児童は2人いましたが、その他の児童は全くのゼロからのスタートでした。最初は40人近くいた児童達も千葉地区予選会のために切磋琢磨し、6人の児童に選手が絞られました。試合に出ることができない人達のためにも選手達は己を鼓舞し、千葉県大会を勝ち抜き、この全国大会出場を決めることができました。
全国大会では、慣れない環境、初めてのコースに戸惑いを感じていましたが、最後まで全力でプレーすることができました。優勝することはできませんでしたが、勝ち負けにこだわらず、子ども達がのびのびとゴルフを楽しむことができたことが、何より良い経験になったのではないかと思います。
子ども達のこれからの成長を更に期待したいと思います。ありがとうございました。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:樋下息吹
ぼくは、スナッグゴルフの全国大会で坂道がすごく急でとてもむずかしいコースでした。ぼくは藤本プロと2ホール一緒にプレーしました。すごく上手でした。ぼくは全部で33ストロークでした。ぼくの学校は、15位でとてもくやしかったです。でも仲間と一緒に全国大会を楽しむことができました。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
被災地の復興状況を見学して 4年:樋下息吹
ぼくは、被災地の復興状況を見学して、びっくりしました。津波の高さが3メートルで速度が時速30キロだったので、とてもにげきれないと思ったからです。新しく作られた学校は津波が来ても平気なように、すごく高かったです。鉄でできた建物はいくつか平気でしたが、木の建物はおしつぶされて流され、こわれてしまいました。被災地が一日でも早く復興することを願っています。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:宮川真綺
コースに上りや下りがあってグリーンにもけいしゃがあったので、打つのがむずかしかったです。そういう練習をしていなかったのできょりと方向をうまくつかめなかったです。大会当日は調子が良くなくて、良いショットがあまり打てず、思い通りにいかなかったのでくやしかったです。でもテレビで見るプロゴルファーとプレーしたり写真をとったりすることができたので、うれしかったです。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
被災地の復興状況を見学して 4年:宮川真綺
被災地を見学したとき、映像を見たりして「こわいなぁ」と思いました。わたしは津波を経験をしたことはないけどいつどこで地しんが起こるかわからないから、常にじゅんびをし、災害があった時、どうしようかなど家族で相談しておくことも大事なんだと思いました。災害の時は声をかけ合い、力を合わせて行動をしたいです。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:井上未唯奈
私達は寒い1月から暑い9月まで練習してきました。しどうしてくださった先生方、そして練習をいっしょにがんばった仲間達に感謝の気持ちでいっぱいです。
大会では、とても上手な人がいてすごいと思いました。そして坂がとても急でびっくりしました。全国一位にはなれなかったけど、全力でがんばりました。とても楽しかったです。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:岡本大希
全国大会に参加して、とても楽しかったです。日本の色々なところから選手が集まり、ゴルフ場もすごく大きかったので、最初はきんちょうしました。プレーの最中も上手な選手に追いつけずにくやしかったです。でも今までの練習を思い出して取り組む事が出来ました。西の原小学校の結果は15位でした。メダルはないけれど、みんなでがんばれて嬉しかったです。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
被災地の復興状況を見学して 4年:岡本大希
被災地を見に行って、ぼくが想像していたよりも何もなくておどろきました。もう被災してから4年も経っているので、「きっと元通りになっているのかな」と思っていたけれど、実際は家が少しあっただけで、ほとんどが原っぱでした。がれきやこわれた家をかたづけるのは大変だったと思います。一日でも早く安心してくらせるように何かぼくもできないかと思いました。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:太田龍将
仙台に着くと天気も良く大会が楽しみになりました。チームのみんなも元気で10以内に入れるかなと思いました。ぼくはベストスコア賞をとるのが目標でした。しかし、けいしゃがけっこうあり、むずかしいコースだったのでベストが出せなかったです。
ベストスコア賞をとることができなかったけど、みんなで力を合わせて大会に参加できてよかったと思いました。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
被災地の復興状況を見学して 4年:太田龍将
東日本大震災から4年の南三陸町に行ってきました。4年前ニュースで津波で流された家や車を何回も見ました。もし自分の住んでいる印西市が地震で被災が起きたら、ものすごくつらいなと思いました。4年前は海岸の近くに木があったけれど、全部津波で流されてしまったので、津波はすごくこわく強いんだなと思いました。
被災地が一日でも早く復興してほしいと思いました。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年:青木珂那斗
試合が始まった時、ぼくは相手の人達を見ました。「同じ小学生だから、そんなレベルはちがわないはず。」と思ったらぼく以外みんな上手で、おどろきました。でも最後まであきらめずにがんばりました。
結果は、イーブンで終わりました。とてもくやしいけど楽しくがんばることができました。
■印西市立西の原小学校(千葉県)
被災地の復興状況を見学して 4年:青木珂那斗
ぼくは案内してくれた人の話を聞いて津波がこわいと思いました。つなみの高さは、ぼくが2人いるぐらいの高さでした。
津波は家だけでなく、松の木などの木々も流していったので、とても悲しくなりました。もう津波はきてほしくないです。そして早く元の町にもどってほしいと思います。