感想文
神戸市立塩屋北小学校(兵庫県)
Description of one's Impressions
2015
［出場選手の感想文］
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
スナッグゴルフ全国大会に参加して 監督：竹部法子
今年も全国大会ではお世話になりありがとうございました。塩屋北チームとしては、初めて3位入賞し、シードという嬉しいお土産を持ち帰ることができました。私たち神戸では、おかげさまで一年を通して様々な大会を開催していただいていますが、子どもたちは、ひとつひとつの試合を楽しみながら力一杯頑張っています。特に6名選抜されて挑む全国大会は、一番の大きな目標です。その選手たちは低学年の部員の憧れです。みんなが目指す全国大会の開催にあたっては、本当にたくさんの方々のご尽力をいただき心より感謝申し上げます。
活動して9年目の私たちにとって年月を重ねる中で培った人と人のつながりは何よりの宝です。全国大会に参加する度にそのことの大切さを実感しています。卒業した子どもの中にはゴルフの道へ進み、現在もプロを目指して頑張っている子がおります。どうぞこれからも全国大会がスナッグゴルフの大好きな子どもたちにとりまして夢の目標であり続けますよう宜しくお願いいたします。
最後になりましたが、東北のさらなる復興をお祈りしております。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年：岩崎美羽
私たちが、この全国大会に参加できたのは、JGTOさん、ゴルフ場の方、宿泊施設の方など、いろいろな方たちが、じゅんびをしてくださったからです。そうしてくださったからこそチームを引っ張っていけたと思います。この大会で、他の小学校の人とも少し交流ができて、とてもうれしかったです。このスナッグゴルフを始めると、お友だちがふえ、また、ゴルフの楽しさがわかりました。これからもスナッグゴルフを、愛し、ゴルフも、学びたいです。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
被災地の復興状況を見学して 4年：岩崎美羽
どうして、つ波はこわいのかどうしてつ波はやんちゃなのかなと思いました。あった日、時間まずあった日は3/11、時間は2時46分で、しん度6強でした。 その日は、山元町立各中学校で、卒業式がありました。その時小学校では、6時間目でした。つ波の高さは、中浜小の2かいでした。その学校からわかった事は、どこがどのクラスかわかりませんでした。
わたしたちも、そなえてじゅんびしないといけないと思いました。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年：廣田英翔
いつもとちがって、カウントバックじゃないから、全部をすごく注意してがんばりました。あと、頭を上げないことと、右足を動かさないことを決めました。その結果、あきらめないで3つもイーグルをとって、パーも1つだけで自こベストの25ストロークだったのでとてもうれしかったです。ぼくい外にも、20代でかえって来た塩北チームも3人いたのでうれしかったです。それで、3位になって、ずっと前の塩北の最強チームをこえて、シード校になったので次は、ゆう勝したいです。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
被災地の復興状況を見学して 4年：廣田英翔
ぼくは、小学校を見学しました。小学校のまわりをあん内してもらって、話で、1回目はひざぐらいのつなみなのに、2回目から4回目は、学校のおくじょうぐらいまできたって聞いてびっくりしました。あと、つなみは、高いところで、12mをこえるところがあるのもびっくりしました。もし、お母さんともお父さんとも会えずに学校にいたら、こわくてこわくて声も出ずに一日をすごしたと思います。これからは生きたくても生きれなかった人のためにもせいいっぱい生きていこうと思います。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
スナッグゴルフ全国大会に参加して 5年：奥野光莉
私は、今年最後の全国大会でした。最後の全国大会だから、最高学年だからというプレッシャーもありました。でもお母さんや、お父さんが応えんしてくれたのでがんばれました。
私は赤コースでした。スコアは27ストロークでした。目標は25ストロークだったので目標が達成できなくてくやしかったです。でも、3位といういままでで、最高の順位が出せたのでとてもうれしかったです。チームのみんなで「どんまい」「がんばれ」など声をかけ合ったのでこんな順位が出せたんだと思います。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
被災地の復興状況を見学して 5年：奥野光莉
私が被災地を、見学して思った事はまだまだ町がもと通りになっていない事です。地しんがおきただけでなくつなみもやってきました。つなみは1回だけでなく4回も来ました。家もつぶれ多くの方が亡くなりました。畑もめちゃくちゃになり、生活がこんなんになりました。
神戸の町も10何年かかって復興してきました。東日本大しん災の地いきも、たくさんの時間がかかると思いますが必ず復興できると思います。だから私もこれから協力できる事があったら進んで役に立ちたいです。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
スナッグゴルフ全国大会に参加して 5年：北村千洋
今年は、ぼくにとって最後の全国大会でした。チームみんなで3位入賞をめざして、がんばってきました。
結果、チームにとってもぼくにとっても今までで最高の成績をだすことができました。チームは3位、僕はホールインワンをとることもできました。最高にうれしかったです。
このような結果をだすことができたのも、教えてくださった、コーチやお父さん、お母さんのおかげだと思います。本当に感謝しています。ありがとうございました。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
被災地の復興状況を見学して 5年：北村千洋
ぼくは、つ波でひがいをうけた学校を見学しました。学校の校長先生がひなん所まで約20分ぐらいかかるので校長先生が学校でひなんをするといいました。
でも、6年生のクラスと屋上のあいだの屋根うらに12時間ぐらいひなんをしていて助かりました。水は3階ぐらいまであがってきました。ぼくの家がそういうひがいがうけたらどうしようかなぁととても心配になりました。災害に備えて、ぼくたちがどういうことをしないといけないのか考えないといけないと思いました。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
スナッグゴルフ全国大会に参加して 3年：茅原一太
ぼくは、はじめての全国大会出場出来てとてもうれしかった。大会の日、がんばってみんなで力を合わせてはじめて3位をとった。ものすごくうれしかった。でも、ボギーをとったのがくやしかった。他の子がイーグルやホールインワンをしたり、すごくいいスコアをとっていた子がいて、ぼくももっといいスコアをとりたいと思った。次は、いいスコアをとれる様に練習してがんばりたいです。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
被災地の復興状況を見学して 3年：茅原一太
見学で、学校へ行きました。つくえやイスも何もかもたおれていてびっくりしました。学校にいた人たちは、学校の屋根の所にひなんしていたと言っていました。みんなどんな気持ちでいたのかなぁと思いました。ぼくだととてもこわい気持になると思います。地しんやつなみでとてもかたいおはかや家など何もかもなくなり、家族まで死んでしまいとてもかわいそうだと思いました。もう、地しんやつなみはきてほしくないです。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
スナッグゴルフ全国大会に参加して 3年：廣田吉輝
ぼくははじめて全国大会に参加して目ひょうの30以下を出せました。3番ホールでホールインワンを出せてすごくうれしかったです。カメラでとっていた人がいたからインタビューされました。その時はすごくきんちょうしました。さいしょの7番8番9番はぜんぶパーになってしまったけどその後バーディーとホールインワンだったのがよかったです。塩北は8回目の出場ではじめて3位になりました。来年は全国大会ゆう勝めざしてがんばりたいです。
■神戸市立塩屋北小学校(兵庫県）
被災地の復興状況を見学して 3年：廣田吉輝
ぼくは、被災地の中浜小学校を見学しました。教室がぐちゃぐちゃにこわれていてとてもこわくなりました。つなみはすぐに高くなって、学校にいた人は屋根うらに1日中ずっとひなんしていたそうです。ぼくがもし、お父さんともお母さんとも会えずに学校にいることになったらこわくて全然動けなくって、死んでしまっていたかもしれません。中浜小学校のみんなは、こわくてもゆう気を出してきょう力しあったから生きのこったんだと思います。
