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岩手県で初となる宮古市立小国小学校でスナッグゴルフ実技講習会を実施(6月11日)
岩手県の小学校で初となるスナッグゴルフ実技講習会が、宮古市立小国(おぐに)小学校で実施され、後藤美希子プロの指導により、パット、チップショット、ピッチショット、フルショットなどの基本練習が行われた。
全校児童11名の小国小学校では、野球やサッカーのチームを作ることが難しいため、スナッグゴルフならばみんなで取り組めるのではないかと、いち早く導入を決定し、昨年末に寄贈を受けたあと、新年度の4月からクラブ活動に導入することを早々に決めており、計画通り第1回目のスナッグゴルフクラブがこの日に行われ、それは同時に岩手県での先陣を切っての実技講習ともなった。
校庭にやってきた児童たちは、カラフルな用具に興味津々。
後藤プロのお手本ショットには、スゴーイという歓声と拍手でテンションがあがってスタート。フルショットの練習では、ランチャーを上手く操って、初めてながらナイスショットを連発した。
基本練習のあとには、児童2名とプロが実戦形式で戦う試合も行われ、2年生ながら代表となったりおちゃんは、ティッショットとアプローチで苦戦はしたものの、長いパットが決まると両手を上げて飛び跳ねて喜び、5年生のななちゃんも、おまけの2打を使って何とかプロに勝つことができた。
講習会の締めくくりに後藤プロから、「ゴルフは自分自身が審判員であり、誰かが見ていても、誰かが見ていなくても、正直に言おうね。正直に言えないと大人になってもそれが心に残ってしまう。」というメッセージが伝えられた。
参加した児童たちは、「初めてのスナッグゴルフでプロに勝てて嬉しかったです。これからゴルフもしてみたいと思います。」
「みんなが楽しそうに出来たので嬉しかったし、自分自身も楽しかったです。人が見ていても人が見ていなくても、うそをついてはいけないことを改めて学びました。」
「私はゴルフをやったことがなく、好きでもなかったので、テレビでトーナメントを見なかったけど、今日やってみてとっても楽しかったので、今度テレビでやっているときには見たいと思います。」などと感想が発表された。
日本ゴルフツアー機構での、震災復興支援によるスナッグゴルフ・スクールセットの寄贈・導入は、昨年末までに220校となり、そのうち宮城県は14校、福島県3校、そして岩手県に3校となり、本年度の全国大会における社会貢献活動でも更なる寄贈の計画があり、ゴルフを通じた被災地の子どもたちへの応援を引き続き行っていく計画です。
全校児童11名の小国小学校では、野球やサッカーのチームを作ることが難しいため、スナッグゴルフならばみんなで取り組めるのではないかと、いち早く導入を決定し、昨年末に寄贈を受けたあと、新年度の4月からクラブ活動に導入することを早々に決めており、計画通り第1回目のスナッグゴルフクラブがこの日に行われ、それは同時に岩手県での先陣を切っての実技講習ともなった。
校庭にやってきた児童たちは、カラフルな用具に興味津々。
後藤プロのお手本ショットには、スゴーイという歓声と拍手でテンションがあがってスタート。フルショットの練習では、ランチャーを上手く操って、初めてながらナイスショットを連発した。
基本練習のあとには、児童2名とプロが実戦形式で戦う試合も行われ、2年生ながら代表となったりおちゃんは、ティッショットとアプローチで苦戦はしたものの、長いパットが決まると両手を上げて飛び跳ねて喜び、5年生のななちゃんも、おまけの2打を使って何とかプロに勝つことができた。
講習会の締めくくりに後藤プロから、「ゴルフは自分自身が審判員であり、誰かが見ていても、誰かが見ていなくても、正直に言おうね。正直に言えないと大人になってもそれが心に残ってしまう。」というメッセージが伝えられた。
参加した児童たちは、「初めてのスナッグゴルフでプロに勝てて嬉しかったです。これからゴルフもしてみたいと思います。」
「みんなが楽しそうに出来たので嬉しかったし、自分自身も楽しかったです。人が見ていても人が見ていなくても、うそをついてはいけないことを改めて学びました。」
「私はゴルフをやったことがなく、好きでもなかったので、テレビでトーナメントを見なかったけど、今日やってみてとっても楽しかったので、今度テレビでやっているときには見たいと思います。」などと感想が発表された。
日本ゴルフツアー機構での、震災復興支援によるスナッグゴルフ・スクールセットの寄贈・導入は、昨年末までに220校となり、そのうち宮城県は14校、福島県3校、そして岩手県に3校となり、本年度の全国大会における社会貢献活動でも更なる寄贈の計画があり、ゴルフを通じた被災地の子どもたちへの応援を引き続き行っていく計画です。