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スナッグゴルフ対抗戦三重地区予選会及び愛知地区交流会を開催(6月21日)

スナッグゴルフ対抗戦三重地区予選会及び愛知地区交流会は、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開催され、交流を含め5校から38名が参加して行われた。

梅雨の真っただ中の不安定な天候により、明け方から昼前までバケツをひっくり返したような雷雨で、開催できるかどうかが心配されたが、お昼を挟んで雨がやみ、予定された9ホールをプレーすることができた。

競技は、8年連続8回目の全国大会出場を目指す桑名市立藤が丘小学校が、貫録の大会5連覇を達成して、2回目の出場の桑名市立城南小学校、初出場の桑名市立星見ケ丘小学校、同じく初出場の桑名市立大山田東小学校を大差でかわした。

三重県桑名市では、スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会における社会貢献活動の一環として、 2006年から16セットのスナッグゴルフ・スクールセットが小学校や地元スポーツクラブに導入され、各校での活動が継続されており、毎年 4月に開催されている、東建ホームメイトカップでの桑名スナッグゴルフ大会には、定員を上回る応募があり沢山の子どもたちが参加し定着している。

今回、初出場となった星見ケ丘小学校と大山田東小学校も、4月の桑名スナッグゴルフ大会への参加をきっかけに地区予選会に挑戦することになった。事前の練習会では、小学校のグラウンドを利用して、桑名市スポーツ推進委員会の中村正隆会長をはじめ、桑名市教育委員会のスタッフの方々の協力により、練習が重ねられてきた。

尚、愛知県代表は既に日進市立西小学校が全国大会への出場を決めており、この日は交流参加として9人が隣県まで遠征してきてくれた。日進市立西小学校は、毎年10月に開催されている、東海クラシックでのスナッグゴルフ大会で腕を磨いており、9年連続9回目の全国大会に向けて実践での腕試しとなった。

大会の開催にあたり、会場の東建多度カントリークラブ・名古屋では、1番ホールのフェアウェイを提供して頂いたほか、お客様のスタート調整や備品の準備など、スムーズな大会運営に尽力頂いた。また、桑名市教育委員会の協力により、受付やコース設営、競技進行のサポートを行って頂き、円滑な大会の開催につながった。

第13回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会は、9月21日(月・祝)に宮城県の仙台ヒルズゴルフ倶楽部で開催される。

<スナッグゴルフ対抗戦三重地区予選会成績/9ホール/390ヤード/パー33>
●団体の部
優勝 桑名市立藤が丘小学校 157ストローク <全国大会への出場権を獲得>
2位 桑名市立星見ケ丘小学校 176
3位 桑名市立城南小学校 183
4位 桑名市立大山田東小学校 190
(交流参加・愛知県) 日進市立西小学校 148
●個人の部
三重地区ベストスコア賞(4-2年生)
 諏訪龍ノ介 桑名市立藤が丘小学校4年 26
愛知地区ベストスコア賞(4-2年生)
 重田健心 日進市立西小学校4年 28
愛知地区ベストスコア賞(5-6年生)
 鈴村真央 日進市立西小学校6年 27
三重地区交流の部ベストスコア(4-2年生)
 三木のぞみ 桑名市立藤が丘小学校2年 37
三重地区交流の部ベストスコア(5-6年生)
 紀伊泰樹 桑名市立藤が丘小学校5年 27
 國保寛太 桑名市立藤が丘小学校6年 27
愛知地区交流の部ベストスコア(4-2年生)
 紀藤百香 日進市立西小学校2年 43
愛知地区交流の部ベストスコア(5-6年生)
 阪野翔伍 日進市立西小学校5年 29

<大会にご協力頂いた方々>
東建多度カントリークラブ・名古屋 副支配人 安江哲也さん
東建多度カントリークラブ・名古屋 スタッフの皆さん
桑名市教育委員会 生涯学習課青少年サポートセンター長 三輪恭裕さん
桑名市教育委員会 生涯学習課青少年サポートセンター 水谷聖さん
桑名市子どもセンター協議会 会長 中村正隆さん