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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP スナッグゴルフ交流大会を開催(11月6日)

谷原秀人が池田勇太とのプレーオフを制し、2連覇を飾った、HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP最終日に、地元の印西市の小学生と、隣接の茨城県霞ヶ浦周辺の小学生を対象とした、スナッグゴルフ交流大会が開催され、28人が参加してスナッグゴルフを競い合った。

印西市では男子プロゴルフトーナメントによるスナッグゴルフの小学校への寄贈が18校となった。
昨年度より始まったHEIWA・PGM CHAMPIONSHIPにおける社会貢献活動として今年度も3校(今年度は平賀小学校と本埜第2小学校、滝野小学校)、合計5校への御寄贈によりスナッグゴルフが新たな小学校に導入されており、大会が開催されている総武カントリークラブ総武コースでは印西市スナッグゴルフ大会や全国大会を目指した千葉地区予選会も開催されている。
また、2014年度まで美浦ゴルフ倶楽部で開催されていた同大会の社会貢献活動として、霞ヶ浦周辺の14校がスナッグゴルフを導入し、美浦ゴルフ倶楽部では、近隣の小学生を対象にした霞ヶ浦スナッグゴルフ大会も開催されている。
今年の交流大会も、これらの各地域での大会参加者を対象に開かれた。

競技は、大会主催者でもある、株式会社平和とPGMホールディングス株式会社、そして印西市スポーツ推進委員連絡協議会の皆さんが、子どもたちのスコア記録やホールマーシャルをお手伝いしてくださり、円滑な進行で進められた。

今年度は秋晴れの中、最高のコンディションで行えた為、コースセッティングはスナッグゴルフ全国大会と一緒の507ヤードパー36とした。
競技は、25ストローク11アンダーで2位に3打差をつけて優勝した 印西市立西の原小学校6年生の松岡亮汰君が総合優勝者となり、副賞として先日、平賀小学校の実技講習会に講師として参加いただいた、市原弘大プロのサイン入りキャップをプレゼント、又各学年の部ごとの表彰が行われ、優勝副賞のドラゴンフルーツを手に、喜びの笑顔で記念撮影に納まった。
尚、5年生の部では34ストロークを出した、井上世一君と山火彬義君が並び、大会の規定では、9番ホールからのカウントバックにて順位を決定となるが、1番ホールまでバックしたが、すべて同じスコアとなった為、
5年生の部の優勝者を決定する為、68ヤードパー4の繰り返しでプレーオフを行った。勝負は3ホール目までもつれ込み、2打めのショットがグリーンをオーバーした井上君だったが、3打目をフラッグにくっつけてバーディー、山火くんは2オンに成功し、先にバーディーで上がった井上君や他の選手が見守る中のバーディーパットをはずし井上くんの勝利となった。

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIPを主催する株式会社平和、PGMホールディングス株式会社、共催する一般社団法人日本ゴルフツアー機構、そして公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団では、大会を通じた地域社会との連携により、地元の子どもたちがゴルフに触れる機会を提供するべく、開催地域の小学校にスナッグゴルフ・スクールセットの寄贈・導入を行っており、プロゴルフトーナメントを通じた開催地域での新しいスポーツへの取り組みを応援している。

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIPスナッグゴルフ交流大会成績上位
(9ホール/507ヤード/パー36)

●6年生の部優勝
松岡亮汰 印西市立西の原小学校 25
●5年生の部優勝
井上世一 印西市立木刈小学校 34
●4年生の部
鈴木健士朗 印西市立高花小学校 33
●3年生の部
早川幸志 印西市立木刈小学校 32
●2年生の部優勝
西尾明裕 印西市立小倉台小学校 40
●ホールインワン賞
西尾智奏(印西市立小倉台小学校6年) 2番ホール20ヤード

★全ての成績は「コチラ」よりご覧いただけます。