今年7月1日の開催で10年目を迎える、『ブルークローバーキャンペーンJOYXオープン(JGTOなど後援)』では、大会の社会貢献活動の一環として、毎年スナックゴルフ・スクールセットを地元の小学校に寄贈してきた。
2012年の佐用町立上月(こうづき)小学校を皮切りに、佐用小学校、三日月小学校、そして利神小学校の4校が導入し、それぞれの小学校には、マネージメント会社でもある株式会社JOYXに所属するプロゴルファー等が訪問しての実技講習会も行ってきた。
そして更なる定着と普及を促進しようと、JOYXゴルフ倶楽部上月コース、そして佐用町教育委員会の協力を得て、第1回大会の開催が計画され、佐用町から23名、神戸市や播磨町など町外から30名が集まり、第1回大会としては異例の大人数での開催が実現した。
競技は、佐用町の児童と町外から交流参加の児童が、学年や性別に関係なく組み合わせされ、スタートホールでは自己紹介と握手をしてティーショット。
ロープで区分されたグリーン内では、戦略的で造形美豊かなアンジュレーションにより、アプローチやパッティングに苦戦しながらも、経験豊かな神戸や播磨のお友達のサポートを受けながら、特設された9ホールをまわりきった。
表彰式では副賞として、パイナップルやりんご、そしてブロッコリーが用意されており、贈呈のシーンでは笑いが絶えず和やかな第1回大会となった。
ブルークローバーキャンペーンJOYXオープン