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沖縄県のうるま市立あげな小学校でスナッグゴルフ実技講習会を開催(12月12日)

全国的に最低気温を記録したこの日、沖縄県では肌寒いとは言え20度の温暖な環境の中、うるま市立あげな小学校で 、5年生を対象としたスナックゴルフ実技講習会が行われ、84人の元気な児童たちが、2限目から4限目の時間を利用して体験した。

この日の講師を務めたのは、県内で活動する宮國雄一朗と与那覇未来の両プロ。

沖縄県のプロゴルファーの技術レベル向上と社会貢献、更にジュニアゴルファーとの交流を目的に設立された団体で、今年の活躍で来季のシード権を初めて手にした嘉数光倫や、ツアー初優勝で脚光を浴びた新垣比菜なども名を連ねている。

そんな親しみのある講師による実技講習会は、パットやチップショット、ピッチショットにフルショットなど、親切丁寧に基本指導が行われた。

あげな小学校でのスナックゴルフの導入は、今年11月に行われたHEIWA PGMCHAMPIONSHIPでの、地域社会貢献活動の一環として、公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団の助成によりJGTOから寄贈されたもので、本年度は他にもうるま市内の7校に寄贈されている。

初めてスナッグゴルフを体験した児童たちは、「難しかったけど楽しかった」、「ゴルフには興味がなかったけどゴルフをやってみたいと思った」などの感想が発表された。

HEIWA PGM CHAMPIONSHIPを主催する株式会社平和パシフィックゴルフマネージメント株式会社、共催する一般社団法人日本ゴルフツアー機構、そして公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団では、大会を通じた地域社会との連携により、地元の子どもたちがゴルフに触れる機会を提供し、新しいスポーツへの取り組みを応援する活動を継続して行っており、これからも連携した活動を引き続き展開していく計画だ。

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