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スナッグゴルフ対抗戦広島地区予選会を開催(5月6日)

スナッグゴルフ対抗戦第12回広島地区予選会は、東広島市にある広島カンツリー倶楽部八本松コースの1番ホールと2番ホールを使用して行われ、交流参加を含め6校から52名が参加した。

アンダーで回る選手が多数、アルバトロスが2名、ホールインワンが5名出る展開の中、
昨年の全国大会で4位の東広島市立三ツ城小学校と6位の東広島市立東西条小学校が、チームスコアが76打並び、
大会規定の「チームが同スコアの場合に、最もスコアの少ない選手がいるチームが上位となる。」により、東広島市立東西条小学校がベストスコラ賞を獲得した能井和花選手のスコアにより優勝となった。
今回のコースセッティングは昨年度の全国大会と一緒で能井和花選手が出した22ストローク14アンダーは昨年度の全国大会のベストスコアと同じであった。
全国大会の出場を決めた2校、東西条小学校のキャプテンは「全国大会では優勝カップを持って帰れるよう頑張ります」、三ツ城小学校キャプテンは「昨年は優勝できなかったので今年は優勝したいです。」とコメント、大きな拍手を受けていた。
三ツ城小学校は13年連続13回目、東西条小学校は6年連続6回目の全国大会出場となる。

尚、広島地区予選会では、トッププロからの熱烈応援を受けて参加した小学校が一校あった。
尾道市の出身で、ツアーで活躍している谷原秀人が、今年1月、ソニーオープンへの海外遠征の直前、尾道市役所を通じて、スナッグゴルフ・スクールセット3セットを寄贈。
そのうちの1セットは、出身地で地区予選会に向けてがんばっている、尾道市立御調中央小学校を直々に指名して寄贈したという。
新品用具の寄贈を受けて挑んだ、尾道市立御調中央小学校は残念ながら5位となり、全国大会への進出はならなかったが、8月に計画されている、谷原秀人主催のスナッグゴルフ大会にも参戦予定で、そこで寄贈を受けた用具で大会に挑む予定だ。

第15回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会は、7月16日(日)に福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブNASUコースで開催され、優勝した東広島市立東西条小学校と東広島市立三ツ城小学校の2校が広島県を代表して出場する。

<第12回スナッグゴルフ対抗戦広島地区予選会成績/507ヤード/パー36>
優勝 東広島市立東西条小学校 76 <全国大会への出場権を獲得>
2位 東広島市立三ツ城小学校 76 <全国大会への出場権を獲得>
3位 福山市立伊勢丘小学校 87
4位 東広島市立木谷小学校 94
5位 尾道市立御調中央小学校 94
6位 東広島市立小谷小学校 103
※チームが同スコアの場合に、最もスコアの少ない選手がいるチームが上位となる。

ベストスコア賞
能井和花(東広島市立東西条小学校6年生)22ストローク14アンダー

交流の部ベストスコア賞
鷲見悠成(東広島市立三ツ城小学校6年生)25ストローク11アンダー

アルバトロス賞
秋竹克紀(東広島市立三ツ城小学校6年生)4番ホール67ヤード
積山陽都(東広島市立三ツ城小学校6年生)6番ホール79ヤード

ホールインワン賞
小林莉緒(東広島市立木谷小学校4年生)2番ホール20ヤード
能井和花(東広島市立東西条小学校6年生)8番ホール17ヤード
兵頭優空(福山市立伊勢丘小学校5年生)8番ホール17ヤード
能井穂依(東広島市立東西条小学校3年生)8番ホール17ヤード
石橋和奏(尾道市立御調中央小学校3年生)8番ホール17ヤード

<予選会にご協力頂いた方々>
広島カンツリー倶楽部八本松コース支配人 川本純さん
広島県プロゴルフ協会副会長 原満プロ(広島カンツリー倶楽部八本松コース所属)
有限会社アクティヴ 松岡澄弘さん
広島県ジュニアゴルフ振興会 木村暢宏さん
スナッグゴルフジャパン 田頭英治さん 二階堂昇さん
広島カンツリー倶楽部八本松コースの皆様