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第6回栄和リサイクル・スナッグゴルフ支援プロアマチャリティコンペ〜未来のこどもたちへ〜を開催(6月3日)

今年で6年目を迎えた、「栄和リサイクル・スナッグゴルフ支援・プロアマチャリティコンペ〜未来のこどもたちへ〜」が、千葉カントリークラブ野田コースで行われ、外国籍選手を中心にプロ33名を含むゲスト総勢122名が参加して盛大に開催された。

このチャリティコンペは、「外国籍選手がもっと日本のファンに応援してもらえるように」との、栄和リサイクル株式会社・金城虎一代表取締役社長の思いにより2012年にスタート。東日本大震災の直後ということもあり「日本のトーナメントに出場させてもらっている外国籍選手による日本への恩返し」という2つの主旨で始まった手作りのチャリティイベントである。

参加プロの半数以上が韓国籍選手とあって、前週の韓国でのトーナメント終えて最終便に飛び乗ってやってきた選手や、ミズノオープンを終えて移動してきた選手など、本来であれば宅配業者に任せる荷物を、この日のチャリティ参加のために大きな荷物を引きずって会場に乗り込んできてくれた。

コンペでは、なかなか一緒にプレーができないトッププロと、前半と後半のハーフで入れ替わり、プロがより多くのゲストとの交流を楽しむ方法で進められた。
ドラコンホールでは、あの飛ばし屋のチャン・キムが本気のマン振りを披露して340ヤードを超えると、もう一方のドラコンホールでは、若手飛ばし屋の池村寛世が320ヤードを超えるビッグドライブでゲストを魅了した。

表彰式の際に行われたチャリティオークションには、今年もゴルフ愛好家なら喉から手が出る程ほしくなるような、レアもののパターやウェッジなどが参加プロから多数提供され、スコッティキャメロンのパターに37万円の最高値がつけられたほか、キャディバッグやプロトタイプのウェッジなども高値で落札され、これにワンオンチャリティも加えられ、今年のチャリティ金は1,627,000円となり、これまで6年間のチャリティ累計金額は11,840,000円となって、7月14日に福島県で開催される
第17回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会での子どもたちの交通宿泊や社会学習見学に活用される。

6年目のプロアマチャリティを終えた金城社長は、「審判員が自分自身であるというゴルフの精神が、子どもたちの正直な心を育むという点に感銘を受けました。日本の未来を担う子どもたちには、ゴールデンエイジの大切な時期に、ゴルフを通じて人生の価値を学んでもらえるといいなと思っています。」と話した。

尚、プロアマチャリィの模様は、8月下旬頃にゴルフネットワークで放送されます。

【チャリティコンペ参加プロゴルファー】
I・J・ジャン、S・K・ホ、丸山茂樹、片山晋呉、星野英正、金亨成、C・キム、藤本麻子、J・チョイ、Y・ナン、菊地明砂美、H・リー、W・J・リー、上井邦裕、原口鉄也、石井忍、中里光之介、丸山大輔、B・ジョーンズ、A・キュー、高柳直人、S・J・パク、カイル・クニオカ、池村寛世、北田瑠衣、S・ハン、安田このみ、黄重坤、中園美香、薗田峻輔、丹萌乃、越雲みなみ、植手桃子
(順不同・敬称略)

◆これまでのチャリティ実績
☆第1回2012年: チャリティ金250万円のうち千葉県東金市社会福祉協会へ10万円、240万円を一般社団法人日本ゴルフツアー機構を通じて東日本大震災復興支援義援金として日本赤十字社に寄贈
☆第2回2015年: チャリティ金150万円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
☆第3回2016年: チャリティ金212万3000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
☆第4回2017年: チャリティ金2,415,000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
☆第5回2018年: チャリティ金1,675,000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
☆第6回2019年: チャリティ金1,627,000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
☆第1回〜第6回までの累計チャリティ額: 11,840,000円