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谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会を開催(6月1日)

初夏の晴れ渡った青空のもと、谷原秀人が主宰する「谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会」が、広島県福山市にある松永カントリークラブで開催され、県内の小学校6校から46名が参加した。

谷原秀人ジュニアクラシックにはゴルフの部とスナッグゴルフの部があり、2017年までは同時開催されていたが参加人数が増加傾向にあり、昨年から開催時期を分割し、
更にスナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会への出場権をかけた大会として新しい形で開催されている。

松永カントリークラブは、12才からゴルフを始めた谷原が、亡き父である直人さんと一緒にゴルフの腕を磨いた思い出深いコースで、クラブ選手権のチャンピオンボードには親子で名を刻んでおり、幼少期から慣れ親しんできているホームコースだ。

昨年に続き谷原秀人のサプライズ登場とはならなかったものの、ジュニア時代から親交が深く東北福祉大ゴルフ部の黄金期を共に作り上げた
谷口拓也と、この3月に同大を卒業したばかりの岡村了が登場して、子どもたちと一緒に1ホールずつプレーをながらゴルフの魅力を伝えた。

競技は、難しいコースセッティングながら、レベルの高い広島県らしく9割以上の選手がアンダーのスコアを記録し、既に全国大会の出場権を有する、三ツ城小学校と東西条小学校を除く最上位校として、福山市立伊勢丘小学校が2年連続3回目の全国大会への出場を決めた。

表彰式までの集計の合間には、谷口と岡村によるデモショットが披露され、子どもたちから次々とリクエストされる無理難題にもいとも簡単に答えて、歓声やらため息やら、ゴルフへのステップアップにつながりそうな、ゴルフのダイナミックさなども伝えた。

尚、大会で入賞した上位3校は、8月9日に同じ松永カントリークラブで開催される、第13回谷原秀人ジュニアクラシックの際に、改めて谷原から表彰を受けるそうだ。

また、参加選手全員に、谷原秀人プロからの計らいで、ヤマザキビスケットお菓子セットと、一般財団法人谷原秀人ジュニアファウンデーションから図書カードが参加賞としてプレゼントされた。

<谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦広島県予選会成績/507ヤード/パー36>

優勝 東広島市立三ツ城小学校75 <全国大会シード校>
2位東広島市立東西条小学校77 <全国大会有資格校>
3位福山市立伊勢丘小学校89 <全国大会への出場権を獲得>
4位尾道市立因島南小学校94
5位尾道市立御調中央小学校94
6位東広島市立板城西小学校104
※スコアがタイの場合には最もスコアの少ない選手の小学校が上位となる

ベストスコア賞
山根志桜(東広島市立三ツ城小学校6年)24
徳永篤弥(東広島市立東西条小学校6年)24

交流の部ベストスコア賞
成田慈遊(東広島市立三ツ城小学校3年) 27

アルバトロス賞
鷲見一葉(東広島市立三ツ城小学校6年)6番ホール79ヤード

ホールインワン賞
金山葵稀(尾道市立因島南小学校4年) 9番ホール17ヤード

<予選会にご協力頂いた皆様>
松永カントリークラブ 取締役支配人 下宮俊昭さん
松永カントリークラブ 取締役営業部長 井上力光さん
谷口拓也プロ
岡村了プロ
須藤素行さん(谷原プロマネージャー)
アクティヴ 松岡澄弘プロ