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第1回糸島スナッグゴルフ大会のチャンピオンが糸島市長に優勝報告(9月24日)

「RIZAP KBCオーガスタ」のキッズイベントとして大会最終日に開催された、
「第1回糸島スナッグゴルフ大会」の初代総合優勝に輝いた、可也小学校5年の阪井明博くんが、糸島市役所を訪れ、月形祐二市長に優勝報告を行った。また同日に家宇治正幸教育長にも優勝報告を行った。

ピカピカの総合優勝カップと表彰状を手に、緊張した面持ちで市長室に入ると、月方市長から「おめでとう」とのねぎらいを受けると笑顔がこぼれた。
「スナッグゴルフのどんなところが楽しいですか」との質問に、「えーと」と少し考えた後、「全部楽しいです」と答え、4ホールに及ぶプレーオフでチップインバーディで勝負を決したプレー内容を振り返り、改めて優勝の実感を感じていた。

明博くんは、おじいちゃんにシャフトを短く切ってもらったマイクラブで、何度か練習場でボールを打った経験もあり、その体験が今回の優勝に結び付いたようだ。
そのおじいちゃん、なんと芥屋ゴルフ倶楽部が創設された頃からのキャディマスターとのことで、その縁もあって今後、ゴルフ場での練習も始められそうだ。

11月1日には可也小学校でのスナッグゴルフ実技講習会も計画されており、明博くんやそのお友達もスナッグゴルフを体験する機会が予定されていて、仲間が増えると福岡県から初の全国大会への進出の可能性もありそうだ。

日本ゴルフツアー機構では、「RIZAP KBCオーガスタ」と連携した、ゴルフの底辺拡大事業を今年からスタートされており、5月に市内16校のうち4校にスナッグゴルフ・スクールセットを寄贈。寄贈校のうち糸島市立引津小学校には6月19日に、RIZAPKBCオーガスタのディフェンディングチャンピオン出水田大二郎がゴルフ伝道師として訪問し、ゴルフの基礎指導や講話を行い地元の子どもたちとの交流を行った。

そして迎えた大会週の金曜日には、同じく引津小学校の4年生から6年生の児童22人が社会学習見学で芥屋ゴルフ倶楽部を訪れ、KBC放送センターやプレスルーム、練習場見学やパット体験に加えてカップ切の実演も見学。

大会最終日には、プロと手をつないで1番ティに入場する、キッズエスコートを経験したのち、第1回糸島スナッグゴルフ大会も開催。初回大会には異例の45人の児童が参加した。

糸島市の小学校には、今年から4年計画で全校にスナッグゴルフを導入予定で、この大会をはじめとしたキッズイベントをきっかけに、歴史ある芥屋ゴルフ倶楽部を拠点に、全国大会への出場を目指すなど、更なるゴルフの普及がはじまりそうだ。

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