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第1回つくばみらい市スナッグゴルフ大会を開催(5月28日)


2022年(令和4年)5月28日(土曜日)に、茨城県つくばみらい市総合運動公園多目的広場にて、第1回つくばみらい市スナッグゴルフ大会(主催:つくばみらい市教育委員会 協力:一般社団法人日本ゴルフツアー機構)が開催され、市内の小学生30名が参加し、日頃の練習の成果を競った。



つくばみらい市は2020年に市内の小学校全校にスナッグゴルフ用具が株式会社アンフィニ額賀辰徳プロなどの地元プロゴルファーによる寄贈によって導入され翌2021年には第一回つくばみらい市スナッグゴルフ大会兼第一回茨城予選会が初めて開催され、富士見ヶ丘小学校、小絹小学校が全国大会に出場した。

つくばみらい市内の小学生の高まるスナッグゴルフ熱をサポートし、また練習の成果を発揮する機会を提供する形で、今回つくばみらい市教育委員会により新設の大会を開催するに至った。
前日の雨から変わり当日は天気も良く、本年度の第二回茨城予選会を3週間後に控えた選手も参加しており、皆真剣な眼差しでプレーしていた。

大会は富士見ヶ丘小学校6年生の佐藤秀祐選手の選手宣誓に始まり、9ホールパー35のコース設定で行われた。
総合優勝を飾ったのは、昨年の第一回つくばみらい市スナッグゴルフ大会でも個人戦優勝を果たした野村遼選手が27ストロークにて優勝し、その実力を示した。



大会を主催したつくばみらい市教育委員会の福田敏男教育長は、「今日は良い結果を残せた選手も、うまくいかなかった選手もいい経験となり、更なる実力を磨くことと、次のステップへの糧として活かせる人間に成長してほしいです。第2回大会が開催される時は、皆さんまた来てくださいね」と締めくくった。

つくばみらい市は市内に予選会の会場でもある取手国際ゴルフ倶楽部をはじめ4つのゴルフ場があり、また今年から市内の公立中学校である伊奈東中学校にゴルフ部ができるなど、ゴルフに触れる環境が多くあることからも、スナッグゴルフをもっと多くの子供たちに経験してもらい、楽しんでもらい、ゴルフを好きな人に育ってほしいと、これからも活動を続けて行くそうです。



大会結果 9ホール、パー35


学年別優勝
2年生 渡辺悠希選手 45ストローク (紫峰ヶ丘小学校)
3年生 古谷一花選手 39ストローク (筒戸小学校)
4年生 海老澤直人選手 37ストローク (富士見ヶ丘小学校)
5年生 中島魁夢選手 31ストローク (福岡小学校)
6年生 野村遼選手 27ストローク (小張小学校)


総合優勝 野村遼選手