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ゴルフで宮城県を元気に!第10回宮城県スナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦第2回宮城県予選会を開催(6月25日)

ゴルフで宮城県を元気に!第10回宮城県スナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦第2回宮城県予選会が宮城県名取市にある仙台空港カントリークラブで開催され、19名の小学生が参加して、日ごろの練習の成果を競い合った。



この大会は、ゴルフで宮城県を元気に!をテーマに、弊機構が取り組んでいる震災復興支援活動の柱として2012年8月2日に山元町で同年8月27日には岩沼市と名取市の合同でスナッグゴルフ体験会を開催し、その目標となる大会を開催することで、各校での活動を促進することを目的として2019年まで毎年開催していたが、コロナ禍により、2020年、21年と中止となっていたが、
今年度は復活開催、秋に開催していた、宮城県スナッグゴルフ大会と全国大会へ宮城県代表として出場する学校を決める予選会を併催とし仙台空港カントリークラブ、1番ホールをスナッグゴルフ大会コースとしてご提供していただいて開催されました。



天候は快晴であったが気温が上がり、無風であったため、熱中症対策として6ホール320ヤードパー24に設定。2ホール毎に休憩をとながらのラウンドとなった。
スナッグゴルフコース設営前に、芝狩りが入り、高速となったグリーンにアンジュレーション豊かな起伏と傾斜がある難関度の高いコースとなり、苦戦する子供達も多かったが、
昨年度スナッグゴルフ全国大会に宮城県代表で出場した大崎市立鬼首小学校6年生のキャプテン、大沼樹生さんと仙台市立生出(おいで)小学校5年生の白井康貴さんが19ストローク5アンダーでホールアウトし、プレーオフに突入、
最初の1ホール目で、大沼さんがイーグルで上がり、10代目となる総合優勝者となった。



団体の部は仙台市立生出小学校と昨年度も全国大会に出場した大崎市立鬼首小学校が71ストロークで並び、チームが同スコアの場合には、最もスコアの少ない選手がいる学校が上位となり、更に同じスコアの場合には、次にスコアの少ない選手がいる学校が上位となる規定により、
仙台市立生出小学校が優勝、前回の大会では緊張していて実力を発揮できなかったが今大会では全国大会への出場権を勝ち取った。大崎市立鬼首小学校は片道2時間以上の時間をかけてコース入りし、2位となり震災復興枠として、全国大会への出場権を得た。



仙台空港カントリークラブはスナッグゴルフ大会の為にコースを開放、又、記念キャップを優勝した児童の為にご準備いただいた。又、昨日は東北高校ゴルフの選手10名以上を受け入れるなどジュニアゴルファーの活動に色々と協力していただいている。


普段着の学校が優勝しました。


スナッグゴルフ対抗戦第2回宮城県予選会
(6ホール/320 ヤード/パー24)
<団体の部>
 優勝 仙台市立生出小学校 71ストローク<全国大会出場>
 2位 大崎市立鬼首小学校 71ストローク<全国大会出場>
 ※チームが同スコアの場合には、最もスコアの少ない選手がいる学校が上位となり、更に同じスコアの場合には、次にスコアの少ない選手がいる学校が上位となる。


第10回宮城県スナッグゴルフ大会
<個人の部>
●総合優勝 大沼樹生(大崎市立鬼首小学校6年生)19ストローク


●6年生の部
 優勝 大沼樹生(大崎市立鬼首小学校)19
 2位 相原獅士(大崎市立古川第五小学校)25
 3位 髙橋春馬(大崎市立鬼首小学校)26
 4位 洞口琥珀(仙台市立生出小学校)27
 5位 佐々木啓佑(名取市立ゆりが丘小学校)28


●5年生の部
 優勝 白井康貴(仙台市立生出小学校)19
 2位 松本翼(名取市立愛島小学校)26
 3位 大山優月(大崎市立鬼首小学校)26
 4位 福原菜々子(石巻市立石巻小学校)26
 5位 佐藤羽流(仙台市立生出小学校)28
 6位 西條涼太(仙台市立生出小学校)29
 ※同スコアの場合最終ホールからのカウントバックにて順位を決定。


●4年生
 優勝 菅野秀星(仙台市立生出小学校)25
 2位 髙橋結菜(大崎市立鬼首小学校)27
 3位 真壁健(名取市立増田小学校)31
 4位 山田人生(栗原市高清水小学校)32
 5位 三島想来(岩沼市立岩沼南小学校)38


●3年生
 優勝 大山瑠彩(大崎市立鬼首小学校)29
 2位 日下陽翔(山元町立山下第二小学校)41
 3位 松本菜央(名取市立愛島小学校)43


<大会にご協力頂いた方々>
仙台空港カントリークラブ 顧問・小塚直樹 さん
仙台空港カントリークラブ マスター室・伊藤智倫さん
仙台空港カントリークラブ スタッフの皆さん
笠間市 上野学さん 嶌田一夫さん