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第3回つくばみらい市スナッグゴルフ大会を開催(5月25日)

つくばみらい市教育委員会主催、第3回つくばみらい市スナッグゴルフ大会が日本スポーツ振興パークみらい(総合運動公園)多目的広場で行われた。



つくばみらい市内の小学生の高まるスナッグゴルフ熱をサポートし、練習の成果を発揮する機会を提供する形で、2022年つくばみらい市教育委員会により新設の大会として開催された。



大会運営は教育委員会・生涯学習課・スポーツ推進室が担っている。


比較的落ち着いた気温ではあったが、感覚的に暑くなる事が予想されたため機転の利いた判断で開始時間を30分早めて開会式を行い、ルール説明、競技の注意点などが話された。
今回は初心者の生徒が多いこともあり、スコアについては、ダブルパーカット(パー4では最大8打で打ち切り)が採用された。



参加者は、つくばみらい市立小学校2年生から6年生で大会は個人戦で行われ参加校5校(全校は9校)、参加生徒数24名で日頃の練習の成果を競った。



参加選手がそれぞれのスタートホールに集合し、自己紹介では学校名や学年、好きな食べ物紹介があり、お互いに親近感を覚えた。



総合優勝を飾ったのは昨年の全国大会に出場した、つくばみらい市立小絹小学校の古谷一花選手が26ストロークをマークして、その成長の証を示した。



ホールアウト後の参加生徒さんは一様に楽しかった、参加して良かったとのコメントを言われた。



主催者の、つくばみらい市教育委員会の町田幸子(まちだゆきこ)教育長は、閉会式で「多数の参加者・保護者への御礼と皆さんのスコアが良くも悪くも自分の思いどおりにプレイ出来たなら良かった、また天気にもおおいに恵まれたことへの感謝ものべられ、これからも大会を広めて行けたらと思う」との言葉で締めくくった。



つくばみらい市はスナッグゴルフ対抗戦茨城県予選会の会場である取手国際ゴルフ倶楽部などのゴルフ場があり、参加者のご家族・保護者の方もゴルフに携わられている方も多く、ゴルフに触れる機会も多くあることからも、発展の環境は揃っている。



第4回つくばみらい市スナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦第4回茨城県予選会は、主催、一般社団法人日本ゴルフツアー機構、日本スナッグゴルフ協会、共催、一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟、後援、つくばみらい市つくばみらい市教育委員会株式会社アンフィニで6月15日(予備日6月16日)に取手国際ゴルフ倶楽部にて開催を予定している。



運営の教育委員会・生涯学習課・スポーツ推進室では前日(金曜日)高温であるにもかかわらず、コース設定(素晴らしいグリーンやローラー(パター))練習場の設営も行った。
スタッフのこのような熱い思いは若き、小田川 浩(おだがわひろし)市長から笠間市や三木市に追いつけ追いつけとのゲキもそのエネルギー源である。



今後は市内全9校が参加され更なる盛り上がりを期待したいのはスポーツ推進室の願いだと感じ取った。


第3回つくばみらい市スナッグゴルフ大会
(9ホール/パー36)


学年別優勝
2年生 長濱樹希選手 58ストローク (陽光台小学校
3年生 野本拓実選手 38ストローク (富士見ヶ丘小学校
4年生 羽方進太朗選手 33ストローク (小絹小学校
5年生 古谷一花選手 26ストローク (小絹小学校)
6年生 羽方蒼太朗選手 31ストローク (小絹小学校)


総合優勝 古谷一花選手