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第8回NPO法人西の郷スポーツクラブ・スナッグゴルフ親子大会を開催 (5月26日)


8回目を迎えた総合型地域スポーツクラブ「NPO法人西の郷スポーツクラブ」主催「西の郷スポーツクラブスナッグゴルフ親子大会」。「スポーツを通した子供たちの健全育成と小学校間交流」を大きな目的の一つに、福島県西白河郡西郷村「グランディ那須白河ゴルフクラブ・アカデミーコース」で盛大に開催された。



天気予報通り?微風より少し強い風、幸い湿度が低く、SNAG日和でした。

主催の「NPO法人西の郷スポーツクラブ」のスタッフも昨日は幸せなコンペへの参加が行われた様子で、結果内容に盛り上がっておりました。



理事長所要の為、副理事長、矢貫俊一様の開会の挨拶、来賓あいさつでは西郷村教育委員会、秋山教育長のいつも変わらぬ教育者らしい温和なお言葉と、本年よりグランディ那須白河ゴルフクラブ、支配人に着任した上遠野様の地元ジュニアへの期待を込めたメッセージも心に響きました。

引き続き、石井凜、石井秀子ペアの選手宣誓でほのぼの大会の開始です。



競技は9ホール(パー36)の合計ストロークで行われ、ペア13組26名及び交流特別参加の熊倉小学校からの7名を加え33名が参加。
ひとつのスナッグボールを二人で交互に打ちながら力を合わせてプレーするルールでしたが、特別参加の熊倉小学校生徒さんへの
本大会OBの強烈支援もあり、これもスナッグゴルフの持つ大きな魅力だと実感させた。



競技結果は安定したショットを打ち分ける石井凜、石井秀子ペアが好スコアで見事に優勝、ホールインワンが今回は一つだけ飛び出し、競技委員長の思惑通り?だったかも知れない。



閉会式では競技委員長でもある「NPO法人西の郷スポーツクラブ」矢貫俊一副理事長の元気いっぱいプレーする参加者への感謝とお礼にもこの大会を継続する大きな意味があると感じた。



村内で活躍する「NPO法人西の郷スポーツクラブ」は、「スナッグゴルフの普及、児童と保護者のペアで楽しむ大会」を2017年からスタート、毎回、沢山の参加者により盛大に行われ、地域の活性化やお子様達のゴルフに対する夢や目標にもおおいに貢献している。



7月には『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトリシャールミルジャパン財団第21回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in西郷村が開催されるなど、西郷村でのスナッグゴルフ活動は増々盛んになっており、「NPO法人西の郷スポーツクラブ」では、村内小学校5校全校を繋いだ取り組みも展開されており、「グランディ那須白河ゴルフクラブ」、保護者の協力体制に加え、2022年6月からはダンロップ「住友ゴム工業株式会社」が福島県でのゴルフの普及や地域の活性化を目的として、「NPO法人西の郷スポーツクラブ」と協力、「スナッグゴルフからゴルフへのステップアップの橋渡し支援をする為」に「中学生ゴルフ」を開設、福島県プロゴルフ会がゴルフ大会を作り、その成績上位者がABEMAツアー「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」に出場権の特典が与えられるなどの効果により子ども達のゴルフをする体制や心構えが着々と出来上がっている。

8月にはABEMAツアー「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」開催にあわせて「第2回NPO法人西の郷スポーツクラブスナッグゴルフ親子チャレンジ大会」を主催「NPO法人西の郷スポーツクラブ」、共催「白河小峰ライオンズクラブ」」での開催も予定されている。



優勝ペアコメント:
パートナーが来年は中学生になり、最後の大会参加でしたが、楽しめて良かったと言われました。

ちなみにお言葉いただいた保護者パートナーは昨日の幸せなコンペではニアピンをいただいたそうです。



例年同様に「NPO法人西の郷スポーツクラブ」スタッフの臨機応変な会場設営や運営事前準備には頭が下がります。
尚、交流のある地域で活躍する運営サポートボランティアの持つ経験や知識、知恵を共有する場面が更に増え、スナッグゴルフを通しての交流の輪がさらに広がりを見せています。



<大会成績上位> 9ホール/507ヤード/パー36


優勝 石井 凜ペア(西郷村立川谷小学校)32ストローク
2位 新井 永寿ペア(西郷村立川谷小学校)33
3位 原 颯希ペア(西郷村立小田倉小学校)34


<ホールインワン>
星 瑛斗選手(西郷村立小田倉小学校)2番ホール20ヤード


<大会実施概要>
名称:第8回西の郷スポーツクラブ・スナッグゴルフ親子大会
主催: NPO法人西の郷スポーツクラブ
後援: 西郷村教育委員会
協力: グランディ那須白河ゴルフクラブ 一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)