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第17回谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会を開催(8月4日)

広島県にある松永カントリークラブで、第17回谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会が行われ、県内の小学校6校から43名が参加して、全国大会の出場権を目指して競い合った。



前日に続き、この大会の主催者でもある谷原秀人に加え、谷口拓也も参加して、子どもたちと一緒にプレーをし、ダイナミックなティショットを披露したり、合間には写真撮影やサインに積極的に応じるなど、最高のホスピタリティで夏休みの一日を彩った。


谷原秀人ジュニアクラシックには、ゴルフの部とスナッグゴルフの部があり、前日の8月3日にはゴルフの部が、そしてこの日はスナッグゴルフの部が行われ、JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトリシャールミルジャパン財団第21回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市への出場権をかけた広島県予選会も兼ねて行われた。



競技は、熱中症対策として、予定されていた9ホールを6ホールに短縮して行い、昨年の全国大会覇者でシード校の東広島市立三ツ城小学校が優勝、2位に尾道市立御調中央小学校が食い込み、3位でシード校の東広島市立東西条小学校とともに、全国大会への出場権を獲得した。



ベストスコア賞に輝いたのは、全てのホールを「2」でくっつけるという、離れ業を成し遂げた三ツ城小6年の大谷侑也くん。個人スコアでは後続に4打の差をつけてのぶっちぎりのスコアで、三ツ城小学校の優勝に大貢献した。
9ホールでの公式な最少記録は「21」なので、仮に9ホールをプレーして、同じ調子でまわったと想定すると、その記録は「18」となり史上最高スコアに匹敵する。



この大会の舞台である松永カントリークラブは、12才からゴルフを始めた谷原が、亡き父である直人さんと一緒にゴルフの腕を磨いた思い出深いコース。
クラブ選手権のチャンピオンボードには親子で名を刻んでいる。
3年ぶりにミッドサマーオープンにも参加して、週末2日間は子どもたちとの交流をはかり、あの頃の楽しかった思い出を重ね合わせるように充実した時間を過ごしたようだ。



尚、大会は全組がホールアウト後に、雷雲の接近により急きょクラブハウスに移動しての表彰式となったが、松永カントリークラブの皆さんの温かいご支援により、フロント前のロビーを使わせて頂き、満員御礼状態の賑々しい盛り上がりの中での演出に貢献して頂いた。
また、地元の如水館高等学校のゴルフ部の皆さんが、コース設営や撤収など、縁の下の力持ちとして、いずれ後輩となろう子どもたちのサポートに汗を流した。



第17回谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会兼第6回広島県予選会成績
(6ホール/338ヤード/パー24)


●団体の部
優勝 東広島市立三ツ城小学校 42ストローク〈シード校〉
2位 尾道市立御調中央小学校 50〈全国大会への出場権を獲得〉
3位 東広島市立東西条小学校 52〈シード校〉
4位 福山市立伊勢丘小学校 56
5位 東広島市立志和小学校 61
6位 尾道市立因島南小学校 72


●ベストスコア賞
大谷侑也(三ツ城小6年)12ストローク〈6ホール最少スコア記録〉


●交流の部ベストスコア賞
梶原杏美(三ツ城小4年) 20
向井颯一(東西条小2年)20


●アルバトロス賞
大谷侑也(三ツ城小6年) 1番81ヤード 4番79ヤード
枡田龍和(三ツ城小6年) 1番81ヤード
岡明沙(御調中央小5年)1番81ヤード


【Thanks!!!】
松永カントリークラブ 取締役理事支配人 下宮俊昭さん
松永カントリークラブ 取締役営業部長 井上力光さん
如水館高等学校ゴルフ部の皆さん
一般社団法人谷原秀人ジュニアファウンデーション
谷原秀人プロ
谷口拓也プロ


【大会実施概要】
■主催:谷原秀人/松永カントリークラブ
■後援:中国ゴルフ連盟
■協力:日本ゴルフツアー機構/中国地区各県のゴルフ協会/一般財団法人谷原秀人ジュニアファウンデーション
■協賛:国際スポーツ振興協会/ユニオンゲートグループ/サトウ食品/福山赤坂ロータリークラブ