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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2006
今年日本ツアー初参戦倉本昌弘が21位タイ
2アンダーは21位タイ。
「シーズンを終えた今は、とにかく体を休める時期だから。ゴルフをするのはほぼ1ヶ月ぶり」としながらも、ブランクを感じさせないプレーで、ベテランの存在感を示した。
「シード権争いのこの大事な最終戦に、僕なんかが出るなんてほんとうは気がひけた」と打ち明ける。
しかし、開催コースのkochi黒潮カントリークラブとほぼ隣り合わせの土佐カントリークラブに長いこと所属していた時期もあり、準・地元といっていいのがこの大会。
「出るからには絶対に予選を通る」。
そんな強い決意が、プレーぶりにも現れているようだ。