天候はこの数日間の中で一番良く、風も初日よりは弱った競技2日目、しかし午後になると、「上空で風が舞っていた」と語った谷口。

この日インスタートとなった谷口は前半折り返し直前の17番、18番ホールでバーディ、そして後半スタート直後の1番でバーディと、3連続バーディを奪った。しかしその後、6番ホールで短いバーディパットを逃し、上がりの9番ホールをボギー。
「アウトコースのイメージがどうしてもよくないんですよね」と、前週出場した「Cadbury Schweppes Australian PGA Championship」の疲れを残したまま出場したプロアマの時の悪いイメージがどうしても残ってしまっている様子。
ラウンド終了後は「後半は耐えましたよ。でもとりあえずは予選突破出来てよかった」と、話していた谷口。

明日はムービングデェイと呼ばれる3日目、谷口のプレーに期待がかかる。

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• 谷口 拓也