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UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ 2006

ますますゴルフが好きになる、イベントが盛りだくさん

UBSシュミレーターチャレンジと、UBSゲームインプルーブメントゾーンが好評だ。

いずれも今大会のタイトルスポンサーUBSがギャラリープラザで運営しているこのイベントは、短い時間でゴルフの醍醐味が味わえる。
シュミレーターチャレンジ(=写真上)はいわゆるバーチャルゴルフゲームで、アプローチしたボールの角度やスピードをセンサーで感知し、ピンまでの位置を計測するというもの。
その日のニアピン達成者には、景品が用意されている。

それが済んだら、ゲームインプーブメントゾーン(=同中)だ。
これは、地元・茨城県プロゴルフ会会員のプロがあらゆる方向からスイング分析やアドバイスをしてくれる15分間の個人レッスン会なのだが、同協会・副会長の高野勇一プロ(=同下、右)は思わず嬉しい悲鳴をあげた。

高野プロにはこれまで毎年、決勝ラウンドに行われていたレッスン会に協力していただいていた。
「今年は、新しいイベントということで木曜日からお手伝いに来たのですが、実は、今日はまだ平日だから・・・とちょっと油断してたんですよ! 予選から、レッスンに来てくださるお客さんがこれほど多いとは・・・!!」。

レッスン会の受付は朝8時から始まった。
開始早々、高野プロをはじめ小久保晃一プロ、矢部直弘プロ、長岡良実プロ、谷口雅之プロら5人でも足りないほど、希望者が殺到して一息つく暇もなかった。

しかも、この日の気温は30℃。
高野プロは「熱くて死にそう・・・」と汗を滴らせながらも、内容の濃いレッスンを展開してくださった。

いずれのイベントも、パッティンググリーンそばのギャラリープラザで開催しています。
どちらも無料で体験していただけますので、お気軽にご参加ください。