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アジア最高賞金額のトーナメントは11月1日(木)に開幕!

シンガポールのチャンギ国際空港から車で約30分。セントサ島にあるセントサゴルフクラブ セラポングコースでアジアンツアー単独開催としては、最高賞金総額400万USドル(約4億8000万円)のバークレイズシンガポールオープンが、いよいよ11月1日(木)より行われる。150名の選手が参加し、2日間の予選ラウンドを行い、上位65名の選手が残り2日間の決勝ラウンドに進出する。

コースは、全長7,319ヤードのパー71 昨年からほとんどのホールが改造され、大きくうねるグリーンと狭いフェアウェイ、そしてバミューダ特有のすっぽりと球が沈んでしまうラフが選手を待ち構える。更に初日から4日間とも雷の予報が出ている為、選手たちは過酷な戦いを強いられることになりそうだ。
日本からは現在日本ツアー賞金ランキング6位の宮本勝昌を筆頭に平塚哲ニ、矢野東、小田龍一、宮里聖志、高山忠洋、篠崎紀夫、そして今シーズンは、アジアンツアーを主戦場に戦っている清田太一郎が挑む。

一方外国勢は、現在アジアンツアーUBSオーダーオブメリットで1位のW・リャン、日本と両ツアーで戦っているプラヤド・マークセン、フランキー・ミノザ、プロム・ミーサワットらが出場する。

また、ワールドランキング2位のフィル・ミケルソン、4位のアーニー・エルス、今大会のディフェンディングチャンピオンであり同ランク6位のアダム・スコットら世界ランカーも顔を揃え、ビッグマネーをかけた熱く激しい戦いが予想される。

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