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チャレンジでつかめなかった来年のツアー出場権をQTでつかむ <ファイナルクォリファイングトーナメント 1R>

首位に立った谷岡達弥
ファイナルクォリファイングトーナメント第1日は、快晴微風の絶好のコンディションの中、194人の選手が参加してセントラルゴルフクラブの東コースと西コースの2つを使用して行われた。
この日トップに立ったのは、7アンダー65で回った秋葉真一、谷岡達弥の2人。

谷岡は今年チャレンジトーナメント最終戦「PRGR CUP FINAL」で2位に入るもチャレンジ賞金ランキング8位にとどまり、6位までに与えられた来年の第1回リランキングまでのツアー優先出場権を約60万円差で逃した。
もちろん悔しかったが、「気持ちを切り替えて」ここに挑んできた。

この日は東コース(7,105ヤード・パー72)を回り、8バーディ、1ボギーの快進撃だった。「パッティングがいい感じでよく入ってくれたし、ショットも思った所にいってくれたので、気持ちよく打てた」と会心のゴルフだった。

しかし、スコアについては「6日間でいくつあっても足りない。まだまだ安心できない」と満足していない。
「15アンダー以上、いけたら20アンダー」と貪欲だ。
「このペースでいけたら、あとは結果を気にせずにやりたい」とチャレンジの悔しさをここで晴らすつもりだ。

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