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ANAオープン 2010

マンデートーナメントで高校2年生の時松君がトップ通過

16日(木)に開幕するANAオープンは本戦に先駆けて、13日(月)に出場権をかけた予選会マンデーとナメントを開催。出場118人中15人という狭き門をくぐり抜け、トップ通過を果たしたのは福岡は沖学園高校2年生の17歳、時松源蔵くんだった。
「今日は3メートル位内のパットがほとんど入った。完璧にラインが読めていた」と、時松くん。
12番パー5では、残り250ヤードのセカンドショットをスプーンで50センチにつけてイーグルを奪うなど、6アンダーはプロの中根初男と並んで堂々1位で本戦に進出だ。

トーナメントはこれで、3試合目の挑戦という。
一昨年のカシオワールドオープンと、昨年の日本オープンはいずれも予選落ちを喫しており、「今度こそ、初の決勝ラウンド目指して頑張りたい」と、張り切っている。

そのほか、本戦に駒を進めた選手は以下のとおり。

1位 -6 時松源蔵(アマ)、中根初男
3位 -4 尾崎健夫
4位 -3 杉山直也
5位 -2 奥山裕士、内藤裕之、溝口英二、木村忠昭、石川裕貴、岡野友和
11位 -1 佐藤和夫(アマ)、和田健太郎、河野祐輝、副田裕斗(アマ)、山形陵馬