向井基晴が、前半からスコアを伸ばし、1イーグル、2ボギーの66で回り11アンダーでフィニッシュ。一時は単独トップに立つなど活躍を見せたが、一歩及ばず、2位タイで、『鳩山カントリークラブ・ＧＭＡチャレンジトーナメント』を終えた。

「上がった時は、トップが11アンダーだったので、最低11アンダーでは上がりたいと思っていました。前半5アンダーだったので、守らず攻めるというか普通にしようと思っていたけど、なかなか入らずようやく最終ホールで入ってくれたので、自分としては最高ですね。ただ、後半チャンスを外していたことが、勝てなかった原因ですね。今までのベストフィニッシュですし、優勝争いが出来たことは、今後のプラスになると思います。結果も出てきたし、次のＳＲＩＸＯＮでは今日のことを生かしてがんばりたい。まずは、予選通過を目標で、また優勝を狙える位置につけたらまた、その時考えたいと思います。」

賞金ランキングも10位タイまで浮上し、来季のレギュラーツアー出場権獲得も射程圏内につけてきた。次戦のＳＲＩＸＯＮチャレンジでの活躍に期待だ。