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つるやオープン 2010

マンデートーナメントから9人が参戦

ジャパンゴルフツアー第2戦「つるやオープン」は、4月19日(月)に大会に先駆けて、出場権をかけた予選会「マンデートーナメント」を開催し、128人中9人が狭き門をくぐって22日(木)から始まる本戦の切符を手に入れた。

66をマークして、トップ通過を果たしたのは廣田恭司、43歳。
会場は本戦と同じ「山の原ゴルフクラブ 山の原コース」は「日本で一番好きなコース」だそうで、ティショットの好調さも相まって1イーグル6バーディ(3ボギー)の好スコアをたたき出した。

25歳のとき、社会人野球からゴルフに転身。左太ももの肉離れと肋骨の骨折が重なって悩んでいた1991年、地元・山口県の下関ゴルフ倶楽部で開催された日本オープンを見て「俺も腕1本で稼いでみたい」と、一念発起した経緯がある。

2008年のミズノオープンよみうりクラシックでも、マンデートーナメントでトップ通過を果たして11位の成績を残している。
「今週もぜひ4日間プレーして、それ以上の成績を残したい」と抱負を語った。

<マンデートーナメント通過者>
1位 廣田恭司 (66)
2位 河瀬賢史 (66)
3位 秋葉真一 (66)
4位 井手口正一(66)
5位 岡茂洋雄 (66)
6位 中田慶史郎(68)
7位 和田健太郎(68)
8位 近藤浩紀 (68)
9位 金 飛烏 (68)

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