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マンダムルシードよみうりオープンゴルフトーナメント 2005
最終組の平塚哲二、秋葉真一は2位、川岸良兼は4位タイ
平塚「同じ組でまわった3人は、みんな調子が良くなかった感じですね。僕は13番ホールで右ラフからの第3打を空振りしてしまったし・・・。『これはぎりぎり打たないと寄らない』と、思ったので。恥ずかしいです・・・。
でも、今の調子ならこんなものでしょう。
グリーンに乗らなかったし、アプローチは良いけど、もうちょっとアイアンが良くなってくれないと。
今日は、体調は良かったんです。昨晩、薬を飲んだだけで済んだし。つまり、体調が悪いほうがゴルフのスコアが良いってことでしょうか(苦笑)。
来週あたり、がっちり頑張っていかなくては・・・」
秋葉「前半、バーディが来なかったですね。今日は僕ら最終組は暗い感じのラウンドになりそうだったので、みんなで明るくしようとしてました。
優勝は、僕は意識していなかったです。今日は同じ組の川岸君が来ると思っていたので、とにかく彼について行こうと思っていたから。
昨日までパットが良かったけれど、今日はグリーンが昨日より速く感じて決められませんでした。
最後はイーグルしか追いつけないので、思いっきり行ったんですが・・・。結果的にはティショットがラフに行ってしまい、最後は逃げてしまいました。
悔いが残るのは、14番のボギー。狙っていただけに残念です。
それでも、今週はショットが曲がっていなかったので、大崩れすることはないと思ってやっていたんでね、結果的に2位。上出来です」
川岸「はあ〜・・・(ため息)。パットが悪すぎた。ショットの調子も下降気味で・・・。小手先だけでは通用しないってこと。
途中までは良かったんだけれど、置きに行くショットばかりで振り切れていなかった。11、12番のバーディでどうにかなると思ったけど、修正できなかったですね。
初日、2日目は堅実に行ってよい結果が出たけど、バランスよく振り切れていないと、やはり結果はでないですよ。
でも、手ごたえはあるし、ショットが振り切れるようになればそのうち・・・。期待できると思います」