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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2011

パナソニックオープンは次世代のジュニアを育てます!!

アジアと日本のトッププレーヤーがいよいよ戦いの火花を散らしたこの日大会初日は、会場に可愛らしいお客様を招待しました。

地元は滋賀県の草津市立南笠東小学校6年生の78人と、栗東市立治田東小学校5年生の73人。
大会主催のパナソニックが推し進める次世代のジュニア育成プログラム「キッズスクール」の一環として、選手たちの熱戦ばかりか、トーナメントの舞台裏をくまなく見て回る見学会を行いました。

中でも子供たちがもっとも盛り上がったのが、トッププロとのふれ合いのひととき。
すし石垣は、小学生を相手に即席のトークショー(=写真上)。
「好きなすしネタは何ですか」とべたな質問に、「中トロ」と大マジメに答えて笑わせました。

また、もうひとりはアジアンツアーの最年少プロ(=写真下)。タイ出身のA・ジェーンワタノナンドは、15歳でのツアー参戦に「アジアの石川遼」との異名を取る逸材です。

もっとも、表情はまだあどけなく、年齢もさほど変わらない子供たちを相手に、練習場で曲打ちや、豪快なショットを披露して楽しませてくれました。
子供たちのやんやの声援に、すっかり機嫌を良くした「タイの遼クン」は、「来年はぜひ日本でプレーしたい」と、さっそく来季の参戦も視野に入れていました。

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