18日（木）に兵庫県の小野ゴルフ倶楽部で開幕する関西ゴルフ連盟主催の関西オープンにはトッププロとともに、総勢24人のアマチュアがその腕を競い合う。

もっとも上位で大会を終えたアマチュアには、栄光の「中部銀次郎杯」が贈られるとあって、そのゆくえは毎年、注目を集めている。

関西アマでの上位入賞などで、すでに出場資格を獲得していたアマチュアに加えて、15日（月）には、同会場で最終予選競技が行われ、58人が参加。上位19人が新たに本戦の出場切符を獲得した。

トップ通過を果たしたのは大阪学院大学１年生の平山壮大さん、18歳（＝写真）。
プロのトーナメントへの出場は、今大会が初めてだそうで、「今から緊張していますが、ツアープロのレベルがどんなものなのか、勉強したいと思います」と、期待に胸を膨らませている。

• 平山 壮大