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SRIXON/Cleveland Golf チャレンジ 2011
斉藤義勝が4アンダーの好スタート!!
「この頃、調子が悪いですし序盤の11番ホールでボギーをたたいて、またダメかなと思いました。そしたらバーディが出始めたけど、プレッシャーもかかるので、多少ボギーを打ってもいいかなとのんびりとした気持ちでやりました。それが上手くいったのかもしれないですね。」
ショットのかかり具合が課題だった斉藤。今週、練習の中で多少の改善が出来、それを本戦で試したところ結果が出たと斉藤は話す。
明日、1997年の『後楽園カップ(第2回)』以来の自身チャレンジトーナメント3勝目を狙う斉藤だが最終日へ臨む姿勢はいたって謙虚だ。
「明日ものんびりとやりたい。今日と同じようなプレーが出来るかはわからないけど、1打1打集中してやりたい。たぶん優勝スコアは8アンダー、9アンダーくらいまでいくと思います。今の位置を守ろうとせず、スコアを目指して最後まで諦めずにがんばりたい。」
1997年の『後楽園カップ(第2回)』は北海道開催。明日(22日)、優勝を飾り北海道2勝目となるのか注目が集まる。