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GDOチャレンジカップ 2006
GDOチャレンジカップは今週21日木曜日から茨城県の静ヒルズカントリークラブで開催。
チャレンジ全16戦も残すところあと4戦となり、益々賞金ランキング上位の争いも過熱してきた。
大会を主催するのは、ゴルフ場予約やゴルフ用具販売サイトの最大手である株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)。
GDOでは昨年からチャレンジトーナメントを開催しており、今年が第2回目の開催となる。
GDOでは定例の競技会の他に、GDOアマチュアゴルフ選手権やGDO学生ゴルフ選手権など、競技志向のアマチュアゴルファーのためのイベントや競技会を数多く開催しており、このGDOチャレンジカップを頂点としたピラミッドが形成されている。
特にGDOアマチュアゴルフ選手権は、今年からハンディキャップ14以下と25以下の2部門に分割して、競技志向のあらゆる層に緊張感ある競技会の提供も始めた。
また、GDOチャレンジカップへの出場を惜しくも逃したアマチュアゴルファーには、大会前に行われるプロアマ大会への招待を行い、ツアープロとの交流の場の提供も行なっている。
このように、「プロとアマチュアゴルファーとが接する機会を作りたい」という目的で始められたこの大会は、更にネット企業ならではのコンテンツの提供も行なっている。
まず、GDOにてブログを開設している、いわゆる「GDOブロガー」たちによるプロアマ大会の模様を、アマチュアゴルファーの視点からレポートするという企画がある。GDOブロガーがプロアマ大会に実際に参加し、その模様を自身のブログにアップする仕組みで、既にプロアマ大会に向けた情報の掲載が始まっている。
もうひとつは、動画の配信。
実際にチャレンジトーナメントを経験してきて、今年はツアートーナメントに挑戦中して来季のシード権を確定する勢いで活躍中の、すし石垣のインタビューも公開されている。
さて、舞台となる静ヒルズカントリークラブは、中嶋常幸の設計監修によりリニューアルされたばかりの戦略性の高いコース。
「全てのホールにドラマを、全ての人が楽しめるように」というコンセプトで改修を手がけた中嶋常幸は、何度もコースに足を運んで丹精込めたコース造りに多くの時間を費やした。
この舞台に挑戦する144名のツアープレーヤーとアマチュアの活躍が楽しみである。
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