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Novil Cup 2012
チャレンジトーナメント開幕戦「Novil Cup」チャンピオンは、日本初参戦のヤン・ジボ(韓)
ヤンは出身の韓国ツアーを含めても、嬉しい嬉しい初優勝となった。
ヤンは、昨年末に行われたQTでも15位につけており、12日から開幕するツアートーナメント開幕戦「東建ホームメイトカップ」でも活躍が期待される。
ツアートーナメントでは、2010年に金 庚泰が、2011年には裵 相文と2年連続して韓国人選手が賞金王に輝いており、石川遼をはじめとする日本人選手には、強敵が一人増えることになった。
2打差の2位にはベテランの岡茂洋雄が続いた。岡茂は16番・パー5でイーグルを奪い1打差まで迫ったが、続く17番で痛恨のダブルボギーを叩いてしまい通算2アンダーの2位に終わった。
3位にはシニアツアーでも活躍する室田淳が通算1アンダーで、首位スタートの伊佐専禄はベテラン川岸良兼とともに通算1オーバーの4位タイに終わった。
なお、ベストアマチュアは通算11オーバーで並んだ原敏之と石徳俊樹によるプレーオフとなり1ホール目で原がバーディを奪いベストアマチュアに輝いた。