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南国ムード漂う最高の舞台「ミッションヒルズ・ゴルフクラブ・海南(ハイナン)」

12コース・216ホールが展開するゴルフ場としてギネスブックにも登録されている世界最大のゴルフ場であり、前回大会までワールドカップの舞台となった深圳(シンセン)の”ミッションヒルズ・ゴルフクラブ・シンセン”は有名だが、そのミッションヒルズが中国のハワイと称される南国ムード漂う海南島に365日1年中ゴルフを楽しめる本格的なチャンピオンシップコースとして誕生したのが「ミッションヒルズ・ゴルフクラブ・海南(ハイナン)」。つまり両方のゴルフ場を合わせてミッション・ヒルズゴルフクラブとしては、現在22コース・396ホールを保有することになるから驚きだ。いったいどこまでマンモス・ビッグ級のゴルフ場として発展していくのか、興味は尽きない。
日本では、冬の寒いシーズンの中、なかなか体が動かない、手がかじかむ、茶色の芝、グリーンが硬いなどプレーヤーなら一度は経験した方も多いはず。しかし、ここミッションヒルズ・ゴルフクラブ・海南(ハイナン)では、11月〜3月までの平均気温が22度と温暖で快適。日本の冬にして絶好のゴルフ日和の半袖でプレーに望めるから満足間違いない。
ハワイにあるゴルフ場に良く似た溶岩地質によって形成されたゴルフコースは、自然の地形を十二分に生かしたダイナミックかつ戦略性豊かな造りとなっており、プレーヤーの闘志が湧き立たせられる。大会に先立ち2011年6月に全10コースの180ホールが完成した。
ゴルフ場に隣接する5つ星クラスのリゾートホテル「ミッションヒルズ・リゾート・ホテル」は、疲れたプレーヤーの体を癒してくれる本格的温泉スパやマッサージそして和洋中と多彩な料理を演出する各種レストランが点在する。世界各国からプレーに訪れるグルメなプレーヤーの胃袋を満足させてやまない。
日本からのアクセスは、広州または上海、そして北京経由がある。
海口空港には、ミッションヒルズ専用のカウンターデスクが設置されており、ミッションヒルズでゴルフプレー又は宿泊を予約してあればゴルフ場まで無料リムジンバスで送迎してくれるから安心だ。空港からミッションヒルズまでのアクセスは約30分程で到着する。グアム・サイパンも良いが、中国のハワイでのリゾートを一度は満喫されたし。
溶岩が点在するブラックストーンコース グリーンだけではない。フェアウエイもアンジュレーションがある 今回の大会では使用されていない別のホール 温泉スパや日本食レストランレストランもある5星級のリゾートホテル