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ANAオープンゴルフトーナメント 2011

富田雅哉(とみだまさや)がホールインワンを達成

水曜日のプロアマ戦は、8番ホールで快挙達成だ。230ヤードと距離の長いパー3は、クリークで打ったティショットが手前で2度跳ねて、カップに消えた。これでチームも3位に浮上。
大貢献の1打には、主催者から嬉しいご褒美もいただいた。

なんと「ANA国際航空券」を受け取って、「どうしよう、どこに行こう?!」と、さっそくオフの旅のプランに頭を巡らす。

ホストプロの石川遼が、大会3日目にはたちの誕生日を迎えるが、富田も初日の15日にこちらは34歳のバースデー。
「・・・1日遅ければ本戦だったのに!」と思うにつけて、羨ましさもチラリとよぎる。
先週は、練習仲間で兄弟子の河井博大が対象ホールでホールインワンを達成して、なんと300万円を受け取った。
「こうしてギャラリーがいないところでやるのが俺という人間なんですねぇ」と自嘲の笑みで、「でも、これを機会にゴルフの歯車が合い始めたら嬉しい」。

今年はまだ開幕戦の12位が最高と、思うような結果を残せていないだけに、水曜日の珍事で弾みをつけたい。

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