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JGTO Novil FINAL 2011

首位スタートの岩井亮磨は、スコアを崩し、2位タイに終わる

岩井亮磨
首位でスタートした岩井亮磨は、前半でスコアを4つ落とし、8番でボギーを打った時点で首位の座を額賀辰徳に明け渡した。「緊張して、下半身が動かず、手打ちになってしまった。おかげでゲームを組み立てるのが難しくなってしまった」と敗戦の弁を語った。

後半は11番でボギーを打ったあと、17,18番で連続バーディを奪い、優勝した額賀と1打差の通算3アンダーでホールアウトし、意地を見せた。「上がり3ホールはいい感じで回れたが、開き直るのが遅い」と反省していた。

結局、チャレンジ賞金ランキングは7位で、来年の第一回リランキングまでのツアー前期の出場優先権を手にすることはできなかった。「ファイナルクォリファイングトーナメント(QT)に気持ちを切り替えて、来年ツアーに出られるようにがんばります」という岩井、この経験をQTで活かして欲しい。

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