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アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ 2014
片岡大育(かたおかだいすけ)は今年もまた・・・
中でも、“3年目”の貫禄だ。「今年もアジア枠をいただきました」と、片岡。今大会は、昨年のアジアンツアーの賞金ランキングの資格で出場権を手にした。
友人とも嬉しい再会を果たした。
「アジアンツアーのベリー・ヘンソンや、デービッド・リプスキ。久しぶりにまた今週、飯でも行こうか、と」。
日本ツアーは昨年、初シード入りも、日本で出場権のない時代から、アジアンツアーを転戦して経験と実績を重ねてきた。
「今週の大会も、日本ツアーでは資格がないのにこうして出させてもらうことも出来ますしね」。
もっとも、初シード入りを果たした今季は、スケジュールが合わずにアジアンツアーはまだ3試合しか出場出来ずに、このままいけば、アジアンツアーの義務試合数の9試合にも届かず、シード権を失う可能性が高いが、それも「今週、勝てば両方のツアーの出場権がもらえるので」。
悲願の初Vが、ひとつぶで二度美味しいこの大会なら最高だ。